「ブラック★ロックシューター THE GAME」(イメージエポック)の感想

★★★
伯爵レグホン大佐 2014/01/25(Sat) 00:02

あらすじ

舞台は西暦2032年の地球。地球外から侵略を受けており、人類は滅亡寸前。

感想

本作は私が去年の5月~8月頃にかけてプレイしていたPSPゲームである。ブラック★ロックシューターとは簡単に言うと髪と衣装が黒い初音ミクのようなキャラクターである。よくわからないがイラストレーターがそれを描いて、よくわからないが歌が出てきて、よくわからないがゲームやアニメになっている。

ちなみにアニメはOVAとそうでないものの2種類があり、ストーリーが異なる。このゲームのストーリーもアニメとは異なる。アニメはYouTubeで全話見られるので興味がある人は見るとよいと思う。

それでゲームの感想だが、まさかそんな展開になるとは思わなかった、という点が多々あった。そもそもゲーム開始の時点で人類が12人しか生き残っていないというのがまず意外である。他の生物もほぼいない。よくわからないが宇宙人にネブレイドされたらしい。だが、ネブレイドとは何なのかがよくわからない。ゲーム中には説明がない。ただ「ネブレイド=丸ごと食べられて全ての情報と能力を奪われること」と思って問題ないと思う。

ゲーム中盤になると味方キャラが女性1人だけになるが、そのキャラがひたすらムカつくため嫌になる。その上、戦闘が面倒になる。本編を終えると追加のストーリーがあり、そちらは中々楽しめる。

本作はゲーム中に多くのムービーが挿入されている。だが画像が非常に粗く、ぼやけている。水彩画のようなムービーである。それに反してオープニングにはかなり力を入れていると思う。オープニングもYouTubeで見られるので興味があれば見るとよいと思う。

おわり

印象に残ったこと

  • A級エイリアンという、よくわからないエイリアンの1人であるマズマ。主人公に対し「ネブレイドしてやる」と言ってくるが、主人公に負けて動けなくなったところを仲間のエイリアンにネブレイドされる。
  • 主人公がバイクで移動中にマズマが後ろから歩いてきて、徒歩で主人公のバイクに追いつく。 A級エイリアンのマズマは、徒歩でバイクの速度に追いつくことができる。

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