「幻想水滸伝4」の感想その3
あらすじ
2024年に幻想水滸伝4を購入し、前回幻想水滸伝4の感想その2を書いた。今回はその続きである。
幻想水滸伝4の感想その3
無人島から脱出した後はオベル王国という島国の王様から拠点をもらえるが、町の中にある拠点なのに拠点に行くまでに敵がエンカウントするマップを2枚通る必要があるため、町から拠点に行ったり、拠点から出て町に戻ったりするたびに戦闘が入る。町の中なのに敵とエンカウントする場所があるというよりも、幻想水滸伝5のように「3Dの町の中」と「幻想水滸伝1や2のフィールドに似たような感じの幻想水滸伝5のフィールド」というように、町とフィールドの見た目に差があるのではなく、幻想水滸伝4は島の中では町とフィールドは描写のされ方が同じで、町の部分から出て、一見町の中のようなフィールドを通り、拠点に行くという形式になっている。その後、拠点の出入口のところでエレベータ係が仲間になったが、このエレベータ係は拠点の出入口にいる主人公らを「島の出入口である港がある下のほう」には降ろしてくれるが、その港から「拠点がある上のほう」には上げてくれないため、拠点から出ていく際の戦闘は省略できるが、拠点に戻る際の戦闘は省略できない。
交易所で商品の平均購入金額が表示されるところは良い点だと思う。交易に手を出しやすい。平均購入金額を表示させておくために交易品は全量売らず、1個だけ残しておいたほうが良い。しかし、交易で手に入る収入は少なめだと思う。大航海時代(コーエーのゲーム)よりも物資の運搬が、時間的にも船の操作的にも大変なのに儲けが少なすぎると思う。もしかすると交易を行うよりも海の上で、敵から逃げずに戦ったほうが収入的には良いのではないかと思う(実際のところどうなのかは調べていないため分からないが)。幸いエンカウント率は5秒に1回という頻度である。しかし、何をやってもたぶんお金は常に不足気味になると思う。お金の使い道は主に武器レベル上げと回復アイテムの購入ばかりで、装備品にはお金を回しづらい。
その後、オベル王国の王様からもらった拠点は実は巨大な船であることが分かり、この拠点があったオベル王国は敵に攻め落とされたため主人公らは王様や脱出を希望する村人を連れて船で出港し、この船が本拠地になった。船が本拠地のためフィールド上にいるときは船に戻ればいつでも回復できる(宿屋ではなく主人公の部屋のベッドで回復させたほうが早い)。仲間を増やせば各種施設もいつでも利用可能になると思うが、それらの施設を利用するためには、いちいち船の中に戻って船の中の利用したい施設がある場所まで移動しなければならない。本拠地のお店では、買い物はできるが、物を売ることができない。鍛冶屋はパーティメンバーの武器レベルしか上げてくれない。
オベル王国から船で逃げ出し、海賊島に移動して海賊を仲間にし、その海賊島を出た後は何をすれば良いかが分からず迷った。オベル王国がある島や主人公が最初にいた島は、近づいても入れないようになっている。大航海時代(コーエーのゲーム)は地球を舞台としているため、世界地図がなくてもどこにどんな島があるかが大体分かるが、私は幻想水滸伝の世界のことはよく知らないため、海図にわずかに写っている線のようなもの(のちに文字であることが判明)に近づいてみたり、セーブすると出てくる「〇〇近海」という文字を頼りに島を探し、何も説明がなかったため7時間くらい海上をさまよった後、攻略サイトを見てビッキーを仲間にし、そのビッキーで海賊島に飛ぶとストーリーが進行した。この時点でプレイ時間は約17時間になっている。主人公のレベルは40だった。ストーリーの進み具合とレベルの上がり方が合っていないような気がする。物語はそんなに進んでいないような気がするのに、いつの間にか主人公のレベルが40になっている。
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