「実況パワフルプロ野球2018」の感想
2024年に実況パワフルプロ野球2018(Vita版、2018年4月26日発売)を購入した。サクセスをしていて思ったのが、もしかするとパワポケはもう不要になったのではないかということである。私はこのゲームのサクセスをPS2のパワプロ9や10、PSPのパワポタ3などのサクセスと違って途中で投げることなく最後まで進めることができた。これ以降のパワプロのサクセスがどうなっているかは私には分からないが、もしパワプロ2018のようなサクセスになっているなら、たぶんもう私にはパワポケは必要ない。
携帯ゲーム機でできる野球ゲームがパワポケしかないからパワポケが売れていたという意見を昔見たことがあるが、私はサクセスのないPSP(携帯ゲーム機)のパワポタ1や2を欲しいとは思わなかったし、サクセスがあってもパワポタ3のサクセスは好きになれなかったため、この意見は私には当てはまらないものだった。しかしパワプロ2018はサクセスの部分が大幅に改善されており、パワプロ9や10のサクセスと違って私でもサクセスを最後まで進めることができた。ただ私がサクセスを最後まで進めることができただけで、パワポケのようなサクセスを熱望している人にとっては、たぶんぜんぜん違うサクセスなのだと思うが、私にとってはもうこれで良いのではないかと思えるようなサクセスになっていたということである。そのため私にとっても、とうとうパワポケは不要なゲームになったのである。もしかすると以前の私のように何か理由があってまだパワプロではダメな方がいるかもしれないが、今の私はもうそうではない。パワポケファンはパワプロを買えば良い。今の私はもうそうとしか言えない。サクセスモードだけではなく、他のどんなモードを見ても、これは売れるだろうなという感想しか出てこない。
ただ1つ残念だったのが、これはこのゲームが悪いわけではないが、私が知っている野球選手が12球団の中にほとんどいないことである。私の野球選手の知識は漫画「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」(月刊コロコロコミック1994年9月号~2003年3月号に連載)やパワポケ4~8のあたりで止まっており、しかもパワポケ4~8に収録されていた選手なら誰でも知っているかと言われると、私が知っている選手は地元メディアによく出てくる地元球団の選手やマツイくんの漫画によく出てくる巨人の選手、ほかには他球団の有名選手や能力値が高い選手くらいで、私でも知っているその頃の現役選手はマイライフで監督やコーチになっていた。まだ12球団の中にいる選手なら私が分かるのはパワプロ2018の収録時点で年齢が40歳前後の選手である。最近の若い選手でも大谷選手のことは知っていたため探してみたが12球団の中にはいなかった。ネットで検索してみると大谷選手はアメリカで野球をしているようだったが、アップデートで追加されたという情報もあったためゲーム内を探してみたが、やはりどこにいるかは分からなかった。何がなんでも大谷選手の能力を見たいという意欲はなかったため、まだ大谷選手の能力を見ていない。仮に見たとしても能力評価がミート1~7、パワー0~255、走肩守1~15ではなく、どれも1~100の100段階評価になっているため、100段階評価に慣れていない私にはパッと見ではすごさがいまいち理解できないと思う。
今のところ私がパワプロ2018で遊んだのは、最初からできる赤いサクセスを2回、2番目の青緑色のサクセスと3番目の黒いサクセスを各1回ずつ、パワフェスもやったが守備がオートではなかったため途中であきらめ、マイライフも長かったため途中であきらめ、栄冠ナインというのも何となく時間がかかりそうだったため一度も選択しておらず、私はもう1か月くらいこのゲームをプレイしていない。攻略本を読んでみるとサクセスのページに、幽霊が出るなどと書いてあったが、私のプレイ中にはそんなものは一切出てきておらず、そもそも攻略本掲載の画像とゲーム中のグラフィックが違っているように見えたため、この攻略本はパワプロ2018の攻略本ではない(背表紙はパワプロ2018の攻略本だが、中身は別のパワプロの攻略本である)と思っていたら、幽霊が出るのはサクサクセスというモードらしかった。幽霊が出るという情報には非常に興味があるが、私はたぶん実際にゲーム中に幽霊を見ることもなく、もうこのままこのゲームをプレイしなくなると思う。しかし、それはこのゲームが悪いためではない。終わり。
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