「ドラゴンボールZ 神と神 オフィシャル・ムービーガイド」(集英社)の感想
伯爵レグホン大佐 2013/06/30(Sun) 21:51
内容
3月から4月頃に上映されたドラゴンボールの映画のガイドブック。大したことは書いていない。半分くらいは映画の内容。
感想
なぜ今ドラゴンボールの映画をやるのかがよく分からない。今の小学生はドラゴンボールをどの程度知っているのだろうか。DBカードヒーローズというものがあることは知っている。Vジャンプなどで紹介しているらしい。ということはドラゴンボールはそれなりに知られているのか。
最近はワンピースが人気らしい。私がワンピースのことを初めて聞いたときは、私は洋服のワンピースしか知らなかったので相手が何を言っているのかが分からなかった。だから、とりあえず話を合わせておいた。とりあえず「へえ」とか「あー」とか「すごい」とか言った。相手は話を聞いてほしいだけだから、だいたいの会話はそれで成り立つのである。
それはそうと映画ではベジータが悟空よりも強くなるらしい。ベジータは超サイヤ人2までしかなれない。だが超サイヤ人3の悟空よりも強いらしい。妻のブルマが敵に殴られて、怒って悟空よりも強くなったと書いてある。
この映画のベジータは表情がとても豊かである。本書にベジータの表情パターンが載っているが、こんなベジータは見たことがないと思うようなものばかりである。私はベジータはギャグキャラだと思っていたが、それでもこんな表情をすることがあるとは思わなかった。ベジータのポーズ集も載っている。ベジータが新体操をしている。ベジータが体のバランスをとっている。
ところでこの前知ったがバーダックは超サイヤ人2になったらしい。フリーザに殺される瞬間、過去(1000年前)に飛ばされ、フリーザの先祖に会い、戦って、その途中で超サイヤ人になってフリーザの先祖を倒したとか倒していないとか聞いた。そして今の設定では1000年前に現れた伝説の超サイヤ人はバーダックということになっているらしい。これには驚いた。私の中には伝説の超サイヤ人と言えばブロリーしかいない。
どうでもいいが、この映画の敵役であるビルスはかっこ悪いと思う。ブウよりもかっこ悪い。変身もしない。かっこ悪い上に変身もしないため外見が変わらない。私は映画は見ていないから何とも言えないが、本書を見ただけではビルスが魅力的なキャラクターだとは思えなかった。さらにビルスは異常に強いことにされている。結局、映画では誰もビルスに勝てないまま終わるらしい。これは今までの映画にはなかったことだと思う。ベジータの様子やビルスの外見など、何かと意外なことが多い作品だと思った。
このパンフレットを見て思い出したこと
こんなことは本書には書いてないが、過去の映画で悟飯がよく「ピッコロさん!」と言っていたと思う。
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