「幻想水滸伝5」の感想その5
あらすじ
2021年2月にPS2用ソフトの「幻想水滸伝5」(2006年2月23日発売)を購入したが、ゲームの途中でもうプレイが嫌になったためゲームソフト自体を捨てた。その後2023年にゲームを再購入し、もう一度最初からゲームを始め、前回幻想水滸伝5の感想その4を書いた。今回はその続きである。
幻想水滸伝5の感想その5
2021年の初回プレイ時はなかなかオボロ探偵に会うことができず、ここでゲームの続行を断念し、ゲームソフト自体を捨ててしまったが、それから2年後の2023年の今はなぜか数分でオボロ探偵に会うことができた。その後、話が進むと戦争イベントが始まり、いろいろあって戦っている最中にアーメスという国の軍隊が主人公の母国のファレナ女王国の中に入ってきていることが分かり「ファレナ女王国の王子である主人公をかつぐバロウズ派」とそれに敵対する「ファレナ女王国の女王をかつぐゴドウィン派」は一時共闘することになり、主人公側の軍師が言うにはアーメスの部隊をゴドウィン派の部隊に引き付けて戦わせろとのことだが、どうやっても引き付けられない。
アーメスの部隊はすべて騎馬隊だったため、歩兵だとたぶん足が遅くて逃げ切れないと思ったため(とはいえこのゲームが部隊の兵科により足の速度に差を付けているかどうかは調べていないため分からないし、アーメスの部隊が出現したのは森の中であり、騎馬隊が森の中でもすばやく移動できるかどうかも今の私には分からないが)、自分も騎馬隊でアーメスの部隊に近づき、アーメスの部隊が自分の騎馬隊に近づいてきたらゴドウィン派の部隊のほうに向かって逃げていけばアーメスの部隊をゴドウィン派の部隊のほうに引き付けられると思ったが、アーメスの部隊を引き付けて、元いた場所から少しずつゴドウィン派の部隊のほうに向かって移動させていると、アーメスの部隊はある程度進んだところで引き返して元の位置に戻ろうとするため、アーメスの部隊をゴドウィン派の部隊に引き付けて戦わせることは不可能である。アーメスの部隊と自分の騎馬隊が離れすぎたのがいけないのかと思って、本当に少しずつ移動してアーメスの部隊を少しずつ引き付けて移動させても、やはり元いた場所からある程度離れたところでアーメスの部隊は引き返して元いた場所に戻ってしまう。
私がここで詰まったのもこのゲームの特徴である「ゲームを進めるために必要な情報を教えない」ことが原因で、実はゴドウィン派の部隊もプレイヤーが自由に動かせるようになっていたのである。そのため、アーメスの部隊を引き付ける必要など最初からない。そんなことをしなくてもゴドウィン派の部隊をアーメスの部隊のほうに移動させるだけで良かったのである。ちなみに軍師の指示はこうである。「王子、アーメス軍を引きつけてディルバ将軍の部隊の方に誘導して下さい。こちらはできるだけ戦力を温存してディルバ将軍に戦わせるんです」。指示が間違っている。
その後、ゴドウィン派の部隊はアーメスの部隊と戦って全滅したが、それでもまだ戦争イベントは終わらなかった。そこで勝利条件を確認してみると「ジダン隊のHPを半減させる」と書いてあった。しかし、どれがジダン隊なのかが分からない。ゴドウィン派の部隊はもう全滅しているためゴドウィン派の部隊の中にジダン隊がなかったことは分かる。アーメスの部隊を確認してみても、どの部隊も「騎馬隊」としか書かれておらず、ジダン隊などと書かれている部隊は存在しない。このゲームはゲームを進めるために必要な情報が抜け落ちている。
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