「ホワイトカラーは給料ドロボーか?」(門倉貴志)の感想
伯爵レグホン大佐 2013/07/27(Sat) 00:14
あらすじ
ホワイトカラーについて延々と語る。ホワイトカラーエグゼンプションが残業を増やす理由や、日本の生産性などについて門倉貴志が語る。
感想
本書はテレビ番組の「ほんまでっかTV」に評論家として出演している門倉貴志の書いた本である。門倉貴志の仕事ぶりを垣間見ることができる本だと思う。
私はあのテレビ番組では門倉貴志が一番好きである。門倉貴志が一番面白いと思う。門倉貴志は評論家であり優秀なコメディアンだと私は思う。
それはそうとホワイトカラーとは何か? デスクワークをしているのがホワイトカラーで、工場とかで体を動かしているのがブルーカラーで、デスクワークをしたり現場で体を動かしたりするのがグレーカラーだと私は思っている。
具体的にはホワイトカラーは次のような人ではないか。
- 市役所などの公務員
- ドラマによく出る、何か企画書を作る人
- ドラマでよく見る銀行員
- 昼休みに無断で社内に侵入し休息の時間を奪う保険会社の女性
そしてブルーカラーは次のような人ではないだろうか。
- 工場で働く人
- 工事現場で働く人
- 作業着やヘルメットの人
- 仕事の際にスーツを着ない人
ではグレーカラーは何か? おそらく次のような人だろう。
- 普段は設計を行い、まれに現場へ出向く人
- 営業の人
- オークリーサングラスアジ
さて、分類はしてみたが特に意味はない。ホワイトカラーはホワイトらしい。きっとカッターシャツが白いからなのだろう。ブルーカラーは作業着が青いのだろう。グレーカラーはどちらともとれるグレーな存在である。
それはいいとしてホワイトカラーは一般的にはサービス残業をしているらしい。おそらくブルーカラーはタイムカード制なのだろう。しかし、タイムカードというのもタイムカードを押した後に働かされる可能性もある。
なにはともあれサービス残業というのは日本の伝統文化の1つだと思う。日本の3大文化は「サービス残業」「過労死」「休日出勤」となるかもしれない。
労働者? ああ労働者! 労働者・・・。松尾芭蕉の俳句は便利である。
印象に残ったこと
- 「ロレックスコピー」
管理人の注釈。この読書感想文を書いた時期に当サイトの掲示板に投稿された記事のことを指しており、本書とは一切関係がありません。投稿された記事の内容は次の通りです。
ロレックスコピー 投稿者:ロレックスコピー 投稿日:2013/07/26(Fri) 16:13 No.2458
なぜ虫になったかとかは重要でない話なので淡々と物語は進んでいく。
読んで面白い作品でもないし感銘を受けるわけでもないと思う。
有名だから読まれる作品の一つだと思う。
http://削除/index.html
当サイトの読書感想文「変身」(カフカ)の内容を一部コピーし、その下に有害サイトへのリンクを加えた投稿が当サイト掲示板にありました。