「ポケット版 実用英和・和英辞典」(編集 石山宏一)の感想
伯爵レグホン大佐 2013/06/23(Sun) 00:16
内容
「読む」「書く」「聞く」「話す」。あらゆる場面で役に立つ!
- 英和2万8000語
- 和英2万3000語
- 実用英語例文集
- 数・数式の読み方
- 度量衡一覧
定価1,100円
感想
「かんそう」を変換するとすぐに「感想」と表示してくれるようになった。昨日まではまだ「感想」ではなく「乾燥」と表示されていたのだが、ここにきてようやく「感想」と変換してくれた。
さて感想に移るが、そうは言っても、この本を読んでも感想というほどのものは書けそうにない。なにせこれは英和辞典であって小説ではない。しかし、読書といえば読書である。だが、仮に小学生や中学生などが読書感想文として漢字辞典や国語辞典あるいは恐竜辞典などの感想を書けば、担任の先生あるいは国語の先生に注意を受けるかもしれない。だからこれを見てもマネをしないようにしてほしい。
それはそうと、本書は簡易なポケット版である。ポケット版と言いながら持ち運びが困難な家庭の医学辞典などと違い、カバンに忍ばせることが可能である。値段も1,100円とリーズナブル。
だが、それぞれの単語の意味を調べるときに、自分の調べたい意味が記載されていないことがあるかもしれない。複数の意味を持つ単語などには特に注意が必要だと思う。ポケット版だから内容が少ないのは仕方がないと思う。単語は1つ1つが大きめに書かれているので、それほど探しづらいということはない。和英辞典のほうは使っていないのでなんとも言えないが悪くはないと思う。
学生が授業などで使用するには向かないが、社会人が仕事で使用、あるいは海外旅行で使用するには問題ないと思う。ただし、そもそも辞書を使用するなら電子辞書を買ったほうが良いと思う。しかし、一般的な電気店では電子辞書は安くても2万円くらいはするので、高くて買えないという人は本書を利用すると良いと思う。
電子辞書は便利である。私が電子辞書を初めて見たのは大学生のころである。私はそれを初めて見たとき、それが電子辞書であると認識できなかった。というかニンテンドーDSにしか見えなかった。電子辞書はDSと瓜二つでまぎらわしいと思う。
それはさておき、英和辞典を買うなら他にもっと良い辞典があると思うのでこれを購入しなくても良いかもしれない。自分に合ったものを各自で選べば良いと思う。思ってばかりで申し訳ない。断定するほどのことでもないので。
調べた単語の中から適当に記載
- plumb
下げ鉛、おもり、垂直の(に):全くの/垂直にする
- suction
吸うこと、吸引(力)
- worse
さらに悪い/さらに悪い(悪く)/いっそう悪いこと go from bad to worse ますます悪くなる