民法・六法

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民法は過去問だけでは問題数が少ないため、別途ほかの物で勉強しないと点が取れません。個人的には次のものをおすすめします。個人的には民法は他の予備校本や基本書を使わなくても、過去問とこの2冊をやるだけでも事足りると思います。

この本は公務員試験(地方上級、国家一般職、国家専門職、国家総合職、市役所)の過去問題集です。この本は短期間で民法の力を付けることを目的にしており、問題演習に入る前に少しだけ解説のページも入っており、そこを読むだけでも、その後の問題がほぼ全部解けるようになっています。

相続に関しては収録問題数が少なめのため、年によっては、この本だけだと足りないと感じることもあると思いますが、際限なく相続の勉強に時間を費やすわけにもいかないため、とりあえず、この本の内容を勉強しておけば大体OKというラインを引くことで、効率よく試験全体の勉強を進めることができると思います。

六法(戻る

土地家屋調査士試験専用の六法が必要です。ネットにあるものや法学部の学生が使うような小型の六法には土地家屋調査士試験に必要な法令や通達、先例、判例等が載っていないため、それは試験勉強に使えません(特に「不動産登記事務取扱手続準則」は法令ではないためe-Gov法令検索でも出てこない)。

土地家屋調査士六法には先例や判例も載っています。これも「e-Gov法令検索」ではどうしようもないところです。

答えだけを知りたい方向けのアドバイス(戻る

テキストに関して「何を買えば良いか?」という質問の答えです(個人的には独学を選ぶくらいならもう受験をやめたほうが良いと思いますが……)。

基礎講座を受けるよりも独学のほうがお金がかかることや、たとえ独学に金銭的なメリットがあるとしても独学合格の可能性が少なすぎてそのメリットを享受しづらいこと仮に独学のほうが安くつくと言っても、それは試験に合格できた場合の話であり、試験に合格できなければ全損であること。ちなみに月刊誌「不動産法律セミナー」の合格者アンケート調査によると、例年その回答者の9割強〜1の位を四捨五入すれば最大100%になるような割合の人たちが受験指導校を利用していますを承知してなお、なぜかどうしても独学を選びたいと言うのであれば、とりあえず東京法経学院の講座の「教材学習タイプ」を買うか、東京法経学院が出している「直販教材の全部と、記述式の過去問(書式過去問マスターⅠ・Ⅱ)と、土地家屋調査士六法」を買ってください。

教材学習タイプ」なら非売品のオリジナルテキスト「土地家屋調査士 新合格ノートⅠ・Ⅱ・Ⅲ」や「書式攻略ノートⅠ・Ⅱ・Ⅲ」が手に入りますし、ほかにも三角定規等の記述式に必要な作図道具も付いており、どちらかというと「教材学習タイプ」のほうがお勧めです。直販教材や市販の本は、気になれば後から1冊ずつ買い足すこともできますが、逆はなかなかできません。価格も「教材学習タイプ」のほうが安いはずです。

Yahoo!知恵袋「おすすめのテキストは?」(戻る

Yahoo!知恵袋では土地家屋調査士試験に関して「おすすめのテキストは?」と聞いている人が多いですが「どれを買えば良いですか?」ではなく、直販教材も含めて売られているものはほぼ全部必要というのが土地家屋調査士試験の実態です。

そもそも土地家屋調査士試験関係の本が書店にたくさんあるのは、他の資格試験のように資格の学校各社がそれぞれ自社のテキスト、過去問等の勉強に必要なもの一式を出しているからではなく(もしそうなら、どこか1社のテキストや過去問等を選ばなければならないというのも分かるのですが……)、土地家屋調査士試験の勉強に必要なものを、直販教材も含めれば、全範囲に渡って途切れなく出しているのは東京法経学院1社のみです。

他社は過去問のみ、試験範囲の一部のテキストや問題集のみ等の限定的、部分的な販売です。東京法経学院が出している本の間隙を縫うような本が多いです。要は独学者なら東京法経学院のテキストだけでは足りないところを補うためにそれらの本も必要になります。

東京法経学院の本を直販教材も含めて全部買って初めて全範囲のテキストがそろいます。「どれを買えば良いですか?」(たくさんあるものの中からどれか1つを選ぼうとする態度)は不適切です。何かを買うまいとすることは、言うなれば宅建試験の勉強をする前に、宅建試験のテキストの一部をちぎって捨てているようなものです。ちぎって捨てた部分の勉強はどうするつもりなのでしょうか?

悩むよりも早く勉強を始めたほうが良い(戻る

Yahoo!知恵袋で「おすすめのテキストは?」と質問している暇があるなら東京法経学院の講座の「教材学習タイプ」or 「東京法経学院が出している直販教材の全部と、記述式の過去問(書式過去問マスターⅠ・Ⅱ)と、土地家屋調査士六法」を買って早く勉強を始めてください。

おすすめもなにも土地家屋調査士試験はそれ専用のテキストが少なく、あっても東京法経学院製のものが大半です。とりあえず東京法経学院の講座の「教材学習タイプ」or「直販教材の全部と、記述式の過去問(書式過去問マスターⅠ・Ⅱ)と、土地家屋調査士六法」を買って、それでも足りないものがあるならそれを買い足せば、おおむねそれで完成です。

何も悩むことはありませんし、人におすすめを聞く必要もありません。Yahoo!知恵袋で「おすすめのテキストは?」と質問している暇があるなら東京法経学院の講座の「教材学習タイプ」or「直販教材の全部と、記述式の過去問(書式過去問マスターⅠ・Ⅱ)と、土地家屋調査士六法」を買って早く勉強を始めてください。勉強を始める時期が遅れれば遅れるほど、試験に合格できる日も遠のきます。早く勉強を始めると、人よりもたくさん勉強できて有利になります。

きちんとお金を使うこと(戻る

もう1つ大事なのはきちんとお金を使うことです。Yahoo!知恵袋等を見ていると、とにかくお金を使いたくない、支払う必要があるものは踏み倒したい、値切りたいという気概だけは強く感じますが、たとえば平成30年(2018年)度の試験実施時期変更平成29年(2017年)度までは試験月は8月でしたが、翌年度以降は試験月が10月に変更されましたの際に受験申請書の配布がいつ始まるかこれまで受験申請書は5月末から配布されていましたが、試験実施時期が変更され、受験申請書の配布がいつ始まるかも当時は前例がなく分かりませんでしたは、実はその配布開始日の数か月前から、独学者でもお金を出している人はすでに知っていました。月刊誌「不動産法律セミナー」(2018年4月号。3月20日発売)の試験カレンダーのページの7月2日のところに「土地家屋調査士試験公示予定」と書かれていたためです。

お金を出さない人は、みんなが当たり前のように知っていることを知ることができず、本を買って自分で調べれば分ることをYahoo!知恵袋等で質問するばかりで、そのまま試験にも落ちてしまいます。お金を出し惜しんで、少しでも買うものを減らそうとすれば、穴だらけになってしまいます。

つい先日、ビールケース(瓶ビール20本分の仕切りがある黄色いプラスチックの入れ物)4個の処分に困っていた折に、またYahoo!知恵袋で「ビールケースをタダで入手したい」と言っている人を見つけてしまいました……。空き瓶、空き箱は酒屋で引き取ってもらえるそうです。