【土地家屋調査士試験】
令和2年(2020年)度
建物の開示請求の結果

令和2年(2020年)度の建物の結果

建物は12.0点でした。

記述式は座標値1問正解、申請書(出せない地積は除く)、図面(出せない辺長は除く)、論述を一通り書くと、いろいろ減点されて記述式の被採点者(約2,000人)の中で、または25点満点の中で真ん中くらいの点数になるというのが目安だと思います。

当時は問題用紙に三角関数真数表が掲載されておらず、三角関数真数表(98万2,800個の6桁の数字)を丸暗記していないと座標値は1問しか答えが出せないようになっていました。

建物12.0点、間違えた個所13.0点分の内訳の予想

日建学院の過去問題集の解答を参考に予想しています。

第1欄(-2点?)

  • 申請人の住所「A市B区T三丁目42番地2」を「A市B区T三丁目42番地」と書く。要は「町」と「2」の2つが抜けている。単純に問題文の住所を写し間違えた。過去に「町」が抜けている問題も出ているため(平成2年度建物)、ちゃんと勉強をしていたら「町」が抜けているケースもあることを知っているので「町」が抜けていても変に思わないのですよね(-0.5点×2=-1点?)。
  • 構造欄の「葺」を2か所とも「ぶき」とひらがなに直して書く(-0.5点×2=-1点?)。

第2欄(-2点?)

第3欄(-4点?)

  • 所在欄に「A市B区T町三丁目」と書き、そのあとに続く「42番地2,42番地1」を書いていない。建物がどこに建っているかが分からなかったため(-0.5点×2=-1点?)。
  • 種類欄に「店舗・共同住宅・居宅」と書く。答えは「共同住宅・店舗」だった。不要な居宅を付け、残り2つの順番も違っていた。1階の店舗、2階の共同住宅が同型で3階の居宅は1・2階よりも床面積が少なかったケース。2階、3階の共同住宅、居宅を合わせて1つの共同住宅になるので共同住宅のほうが床面積が大きくなり先頭に来る?(-1点?)。
  • 構造欄に構造を書いていない。問題文のどこに構造が書いてあるかが分からなかったため(-1点? 構造、屋根、階数と3つに分けて考えるなら-1.5点。構造、屋根は問題文の中で同じ場所に書かれていたため、それを見つけられれば両方とも書けたと思うが、どちらか一方のみを写し間違える可能性はまだある。1マス最大1点減点と考えるなら3つとも間違えていても-1点)。
  • 原因日付欄に「令和2年10月12日増築」を書いていない(日付と原因の2つに分割して考えると-0.5点×2=-1点?)。

裏側の図面のほう(-5点?)

  • 建物の所在欄「A市B区T三丁目42番地2,42番地1」を「A市B区T三丁目42番地2」と書く。要は「町」と「42番地1」の2つが抜けている。後者が抜けているのは、建物がどこに建っているかが分からなかったため(-0.5点×2=-1点?)。
  • 建物図面で線が引けたのは建物のみで土地の線を引けていない。あとは周辺の道路(かっこの地番は書いていない)1つと、地番2つ(40、42-4)、建物から土地までの距離を示す線3つ(数字は間違い)を書いているのみ。しかも42-4は間違い。正解は42-3だった。北矢印や(単位:m)は書いた(-4点? 第1欄~第3欄まで各5点、各階平面図3点×2=6点、建物図面4点くらいのつもりで予想しています)。今回、初めて図面を最後まで書ききれなかった。図面を書く時間が足りなかったのは、建物の問題の第2欄の答案用紙の「有・無」に丸を付けて解答するかどうかで悩んだことが原因だと思います。問題用紙には丸を付けて解答しろとは書いていなかったのですよね。「有・無」に関する個人的な考察はこちら。

もし答練講座で10回以上練習問題を解いてそれを採点してもらえていれば、土地家屋調査士試験を初めて受験する方でも過去に本試験を10回以上受けたも同然の経験を手にしていることになります。その過程ではおそらく様々なミスをすることになると思いますが、一度ミスをしておけばもう本番で同じようなミスをすることはたぶんないと思います。独学で本試験を受験する方は1年間を1年間として過ごしていると思いますが、答練講座の利用者はおそらく1年間に10年以上の経験を積んでいるのだと思います。今回2回目の答案用紙の返却を受けた私は、もう何年も土地家屋調査士試験を受けているはずなのに本試験という名の答練をまだ2回受けたばかりの初学者です。なお、開示される図面はやはり少し縮小されるようです(前年も少し縮小されていた)。

ところで土地家屋調査士試験の合格者の約5割を輩出している資格予備校やフルカラーテキストの調査士講座のことをご存じでしょうか? 当サイトおすすめの土地家屋調査士試験、測量士補試験の予備校講座はこちらです。リンク先で詳細をご確認下さい。


通信講座・通学講座・書籍・メディア教材で
資格取得をお手伝いします。
有力資格試験の合格指導専門校 東京法経学院



難関資格試験の通信講座ならアガルートアカデミー
フルカラーテキストの調査士講座
フルカラーテキストの測量士補講座