個人的な資格難易度表

個人的な資格難易度表(戻る

社労士を1として考えると宅建0.5、調査士3〜4くらいの感覚です。

殿堂入り漢字検定3級
日商簿記検定2・3級
Aなんとか士
↑すごく難しい
B土地家屋調査士
C行政書士 社会保険労務士
D宅建
↓勉強すれば受かる
Eビジ法2級 法検3級
3級FP技能士 運転免許
測量士補 乙種4類

A、B、C間はワンランク上がるたびに難易度がグンと上がります。仮に3倍難しい資格試験があるとしても1,000円が3,000円になると考えると大した差はありませんが(そういう意味では法検3級も法検4級も、どちらも同じようなものですが)、同じ3倍でも100万円が300万円になって、さらにそれが900万円になったりしたら差額が大変なことになります。A、B、C間にはそういう衝撃的な差があります。

各資格の感想(戻る

日商簿記検定2・3級(戻る

私はどの月が何日まであるかを日商簿記3級で覚えました。テキストに「西向く士」(にしむくさむらい、246911)と書いてあったからです(11は漢字です。十一を縦(↓)書きにして士(=さむらいと読む)にしています)。しかし、試験には落ちました。2・3級併願で受けたのですが、どちらも落ちました。

点数の通知を受けられるようにはしていなくて(というのも両方とも受験1回目で合格する気でいたため、点数なんかどうでも良いと思っていた。点数を知るためには受験料とともに別途、成績通知費の払い込みが必要です)、何点だったのかは分からない。

私には文字や数字を入れ替えるクセがあり、それがまずかったのかもしれない。たとえば六法で「345条」を引くときは、いつのまにか「453条」を探しているし、パソコンで「持ち運んで」と打とうとすると「餅ハンコで」になる。野菜の種の説明書に「たねまき後は〜」と書いてあるのを見て「これトマトの種なのに、タマネギ後って何だろう?」と疑問に思う。ちなみに漢字検定3級も中学生のときに受験して落ちました。もう2度と受けないため殿堂入りです。

危険物取扱者 乙種4類(戻る

乙種4類は近所の職業高校生と一緒に受験しました。テキストは試験前に近所の工業高校生に借りました。通称「赤本」という市販はされていない本です(株式会社 向学院が通販しています)。赤本はテキストと問題集が一体になっているタイプの本で、小学生が使う算数の教科書や、職業高校生が使う数学の教科書なみに薄い本です。短期合格が目指せます。

勉強期間は4日でした。1日3時間×4日(内訳は物理・化学1日、性質・消化1日、法令2日)の計12時間で取れました。こんなの3日あれば受かるよね? と知り合いに言ったら、じゃあ3日で受けてみろと言われたので受験しました(試験前になって3日で合格できるかどうかが心配になってきたので、勉強は試験4日前から始めました)。

3級FP技能士(戻る

3級FP技能士は、なんとか士の勉強中に課税標準という言葉が出てきたときに役に立ったと思いました。課税標準は土地家屋調査士試験でも登録免許税のところに出てきますよね。ほかにも新聞に出てくる日銀短観とか、なんとかかんとか指数(景気動向指数?)とかの言葉の意味も分かるようになりました。

課税標準、日銀短観、なんとかかんとか指数など聞きなれない言葉が多く、日商簿記検定や危険物取扱者 乙種4類と比べると、取っつきにくくて難しかったようなイメージが強いです。勉強時間は毎日2時間を44日(休日抜きの2か月間)くらいです。

私がこの資格試験を受けた理由は、これが技能士だったからです(次点は国家資格だったから。それに難易度が低そうだったから)。もし私が職業高校生との関わりを持っていなかったら、たぶん私は3級FP技能士や日商簿記検定2・3級、危険物取扱者 乙種4類は受験しなかったと思います。

宅建(戻る

受験動機

宅建は父が1970年代〜1990年代に独学や通信教育で勉強しており、よくネットでも「法律系資格試験の登竜門」と言われているので受けた。父は中学生のときに10段階の相対評価で2や3の成績(100人中85〜98位の成績)を取っており、偏差値30台の高校に進み、そこでも成績は6が1個あるくらいであとは全部4くらいでしたが、大学進学率25%強(男子40%、女子12%)の時代に偏差値30台の工学部を出て不動産販売会社に就職しましたが、宅建試験には合格していません。

父も母も母校の高校や大学が廃校になったり、倒産したりしています。高校生の子供から無利子で借金し、親から食べ物を分け与えてもらって生きてきました。

中学校の相対評価
成績 割合 高校偏差値 大学進学率
25%時代 2013年
10 2%(1〜2位) 70超

25%


40%


12%


49.9%


54.0%


45.6%
9 5%(3〜7位) 65超
8 9%(8〜16位) 5% 60超
4%
7 15%(17〜31位) 9% 55超
大学偏差値50
(2013年)
6%
619%(32〜50位)9%50超
10%
普通の日本人(高校偏差値50)
519%(51〜69位)50未満
415%(70〜84位)45未満
39%(85〜93位)40未満父(四大卒)
25%(94〜98位)35未満
12%(99〜100位)30未満

↓弟から見た両親の様子↓

勉強期間

私は受験1年目は8月から現「どこでも宅建士 とらの巻」で勉強しました。「夏からはじめて合格!」とこの本の表紙に書かれていたためです。この本は私が勉強のために買った初めての本です。ちなみに受験1年目は、過去問は買いませんでした。当時はそんなものが必要だとは思っていなかったためです。

受験2年目はパーフェクトシリーズのテキストと過去問(年度別10年分)を使って、学生時代の夏休みを中心に約3か月×2回の勉強で合格しています。

勉強方法

私はいつもテキストばかり読んでいて、過去問は実力試しの模試のつもりで解いていて、今思うとこれは、あまり良い勉強方法ではなかったです。テキストを読むよりも過去問を解いたほうが手っ取り早く実力が付きます。

過去問も、パーフェクトシリーズの分野別の過去問題集(5年分収録)と、同じくパーフェクトシリーズの年度別の過去問題集(10年分収録)が同じ値段だったため、どうせなら収録年数が多いほうが良いと思って年度別10年分のほうを買っており、当時は年度別と分野別の違いを意識することもなかったです。独学者が過去問で勉強するなら分野別のほうが向いています。同じような問題が続く、単元ごとに勉強できるためです。

社労士(戻る

受験動機

私が社労士試験の勉強を始めた理由は、私が大学2年生のときに法学検定2級を受けた結果、受験前に基本書を読んだだけの労働法が8/10点も取れていて、労働法ちょろいなと思ったからです。

社労士試験はとても簡単な試験です。労働法という分野それ自体が憲法、民法、刑法等と比べると簡単なのだと思います。暗記が中心で頭を使うようなところがありません。

勉強期間

私は受験1年目は4月からTACの「ハイレベルテキスト」(現「よくわかる社労士 合格テキスト」。というのも1冊本は行政書士試験で懲りていたため)を読み、過去問はTACの「スピードマスター」(1冊本。7年分の過去問。今はもう売られていない本)を使用。8月の試験日までに①労働法・労働保険法関係のテキスト5冊&過去問、②社会保険法関係のテキスト3冊&過去問を、ひと月ごとに交代交代に進め、最後のひと月は一般常識のテキスト2冊と、すべての範囲の過去問を解くことに使った。

受験2年目は「月刊 社労士受験」を暗記カードと問題演習目的で買い、過去問を「力の3000題」(10年分の択一式過去問。この本には選択式の過去問は載っていませんでした)に買い換え、「別冊ハイレベルテキスト直前対策&一般常識・統計╱白書╱労務管理」「完全無欠の直前対策」「最強の一般常識問題集」「誌上最強の模試」その他市販の模試を3冊やって約1年4か月で救済合格しました。

難易度

社労士試験はネット上では何故か過大評価されていますが、どちらかと言えば宅建試験寄りの難易度です(内容的にも分量的にも)。

宅建・社労士試験はどちらもマーク式の勉強をしていれば済み、合格基準点が6〜7割と低く、試験時間も長くて、問題文を全部読めますし、解答後には見直しまでできます。

テキストのページ数も宅建試験が800弱、社労士試験は1冊本が約1,000ですから大して変わりません(私は分冊本で勉強しましたが、他のサイトでよく勧められているのは1冊本ですよね)。


社労士合格証書

2010年代前半の社労士合格証書。


土地家屋調査士試験と比べると、土地家屋調査士試験の午後の部の択一式の不動産登記法の問題のみ=社労士試験の全部(択一式・選択式)くらいの感覚です。土地家屋調査士試験の午後の部の択一式は、①民法、②不動産登記法、③土地家屋調査士法の3科目ですが、科目ごとに勉強方法がそれぞれ違うため、ただテキストを読んで過去問を解いていれば良いという点で、土地家屋調査士試験の午後の部の択一式の不動産登記法の問題と宅建・社労士試験とで勉強方法がかぶるため、私の中ではそういうイメージが付いています。

土地家屋調査士試験は、午後の部の択一式のほかにも、午前の部(測量士補試験で免除を受けるならそれ)及び午後の部の記述式(計算、論述、申請書、作図)並びに口述試験があります。宅建試験と社労士試験の差よりも土地家屋調査士試験と社労士試験の差のほうがずっと大きいです。

測量士補(戻る

測量士補試験は試験前にゴールデンウイークがあるため、休める人はそのときに死に物狂いで勉強できるので短期合格しやすいと思います。

測量士補試験の計算問題と土地家屋調査士試験の座標値の計算の比較
測量士補土地家屋調査士
四則演算と比の計算がメイン。高校1年生程度の数学を使う問題が1、2問。三角関数、直線の方程式、内分点の計算、円の方程式など高校2年生で習う数学が主。
過去問と同じ問題が出る。今のところ平成25年(2013年)度〜平成30年(2018年)度までは毎年1問目は同じ問題が出ています。2問目以降の計算も簡単になってきています。
解答に必要な情報が1か所にまとまっている。問題用紙の枚数が多く、解答に必要な情報が複数のページに分かれており、ページを行ったり来たりする。
試験時間に余裕がある。制限時間内にすべての問題を解ききることが困難。たとえ解き方が分かっていても時間がないため解けない。
電卓を持ち込めない。関数電卓を持ち込める。
合格点が低いため、文章問題で点を稼げるなら計算問題は大量に間違えても構わない。28問中18問(約65%)の正解で合格なので、文章問題で15/18点取れれば計算問題は3/10点でも合格できる。例年2、3問出題。計算ができないと正攻法では作図ができなくなり、図面に書く辺長も求められず、また地積が求められないため登記申請書を完成させることもできない。要は計算ができないと、ほかの部分にも影響が及ぶ。

測量士補試験は文章問題なら一字一句レベル、計算問題も過去問の数字を変えただけというレベルで同じ問題が出ます。難易度は相当低いです。


話がそれますが、法律関係の難しい資格試験のテキストは、その内容を理解できるかどうかは別として、誰でもそこに書いてあることを日本語として読むことはできるため、実際には計算問題と同じように読んでいる本人は何も分かっていないことに気がつきにくい分、計算問題よりもやっかいだと思います。

測量士補試験の計算問題はネット上では「テキストが何を言っているかがよく分からない」「とっつきにくい」等とよく言われています。本当は何も分かっていないのになんとなく分かった気になれる法律関係の資格試験のテキストと違って、自分の理解の浅さに気がつきやすいのだと思います。法律関係の難しい資格試験は独学には向いていないと思います。土地家屋調査士試験の勉強には価格が安くて実績も抜群の「東京法経学院」の講座を利用したほうが良いです。

たとえば土地家屋調査士試験の受験案内書を何度読んでも「受験申請書を法務局に持参する場合は、その法務局の中で受験票に受験番号のハンコを押されて、そのまま受験票が直接受験生に返却される」ことは分からないはずです。そんなことはどこにも書かれていませんからね。でもそのことを知らないと受験案内書は、とても読みにくくて分かりにくいです。特に、東京の中央組織に願書を提出させる行政書士試験や社会保険労務士試験とは勝手が違うため、それらの資格試験を受けたことがある人にとっては、願書を持参する際に受験票の裏面に切手を貼ったり、住所を書いたりするかどうかは困惑しやすいところだと思います(何も知らないと、東京までの送料は誰が負担するのだろう? と疑問に思う)。

ジュニアマイスター顕彰制度

ジュニアマイスター顕彰制度では測量士補はA20点。ちなみに工業系の技能士(FPはだめ)は3級がB12点、危険物取扱者は乙種4類がD4点です。3級FP技能士試験や測量士補試験と比べるとずっと難しい宅建もB12点。もし現役の工業高校生なら30点以上でジュニアマイスターシルバー、45点以上でジュニアマイスターゴールドの称号が授与されます。

ちなみに商業高校には「三種目以上1級合格者表彰制度」があります(全8種の「全〇〇検定」で1級を3個以上取ると表彰される。ちなみに工業高校生も「全〇〇検定」(特に計算技術検定)をよく受けています)。

工業高校生なら国家資格といえば危険物取扱者 乙種1〜6類や工業系の三級技能士、二級ボイラー技士、第二種電気工事士、工事担当者DD第三種、2級建築施工管理技術検定、2級土木施工管理技術検定等の手軽なものがあるのに(技能士は放課後残って練習しているそうなので手軽とは言えないかもしれませんが……)商業高校生は民間資格ばかり受けていて、国家資格というとITパスポートや3級FP技能士くらいしか現実的なものがなくて、私は工業高校生は国家資格を取っていて、商業高校生は民間資格を取っているイメージがあります。

ビジネス実務法務検定2・3級(戻る

詳しいことは覚えていないが、3級は何もしなくても過去問が解けたので、いきなり2級の公式テキストから読み始めて、97点とか98点とかの満点に近いような点数を取って合格した覚えがある。2問しか間違えていなかった。3級のことは何も覚えていない。もしかすると受けていないかもしれない。

ビジ法2級は公式テキストを読めば満点近く取れたため、その頃の私がテキストと過去問で勉強していても合格点をぎりぎり超えるくらいの点数(詳しいことは覚えていないが、合格点+1、2点くらいだったと思う)しか取れなかった宅建試験よりも易しいと思う。ビジ法2級はテキストのページ数も宅建試験のそれの半分くらいしかありません。

法学検定2・3・4級(戻る

これも詳しくは覚えていない。というのも、これもビジ法も東日本大震災のときにテキストや問題集が金魚の水槽の水をかぶってしまい、もういらないやと思って合格証書、成績通知書等ともども全部捨ててしまったため詳しいことが分からない。法検3級は法学部3年次修了程度とされているが、公式問題集を解けば1年生でも合格できる。

法検3・4級はどちらも公式問題集を解けば受かるという意味では難易度は同じです。測量士補試験も過去問10年分を解けば、ほぼ確実に受かります。受かりやすさで言えば運転免許の学科試験や危険物取扱者 乙種4類よりも法学検定3・4級や測量士補試験のほうが上だと思います。

私は運転免許の学科試験は1度落ちていますが、法学検定3・4級や測量士補試験は、ちゃんと勉強をしていたら落ちるほうが難しいと思います。


なお法学検定は2012年度から制度がリニューアルされ、2〜4級はそれぞれアドバンスト〈上級〉コース、スタンダード〈中級〉コース、ベーシック〈基礎〉コースに名称が変更されました。1級は元から実施されておらず、法検は元々2級が最高級です。

2級は法学部卒業程度の試験とされています。法検3・4級と違って、過去問を解くだけでは合格は難しいです。私は一度2級を受けて不合格になって以降、法学検定はもう受けていません。受験料が高かったためです。当時2級は受験料が1万2,600円もしました。今(2018年現在)は9,450円に値下げされています。

行政書士(戻る

昭和〜平成一桁の頃までの行政書士試験の試験問題は今の(と言っても制度が変わっていますが)法学検定4級(法学部2年次修了程度)くらいの難易度だったと思います。当時の宅建試験の民法の問題と比べてみても、どちらのほうが難しいのか、もしかすると行政書士試験の民法のほうが簡単なのではないかと思うような難易度だったと思います。

それが今や行政書士試験は試験問題がすごく難しくなり、簡単には取れなくなってしまいました。法科大学院を出て行政書士をしている人もたくさんいます(「法務博士 行政書士」と検索するとたくさん出てくる。法科大学院を出た人は「法学修士」ではなく「法務博士」になります)。

土地家屋調査士試験の午後の部の民法と比べてみても、行政書士試験の民法のほうが出題範囲が広いし、内容も難しいです。

年代別・男女別の合格率

行政書士試験は合格者の属性が比較的細かく公開されています。公式ページに行けば各年代の男女ごとの受験者数と合格者数が分かります。各年代の合格率を男女別に計算してみると次のようになりました(小数第3位以下切り捨て)。

行政書士試験の合格率
10歳代(男性)10歳代(女性)
平成29年度10.49%6.97%
平成28年度12.56%2.33%
平成27年度11.44%3.44%
20歳代(男性)20歳代(女性)
平成29年度20.95%13.08%
平成28年度11.34%7.75%
平成27年度17.68%12.46%
30歳代(男性)30歳代(女性)
平成29年度20.21%16.13%
平成28年度11.78%9.92%
平成27年度16.21%15.42%
40歳代(男性)40歳代(女性)
平成29年度16.65%12.30%
平成28年度10.56%9.13%
平成27年度13.21%10.26%
50歳代(男性)50歳代(女性)
平成29年度12.97%10.74%
平成28年度9.17%6.65%
平成27年度9.72%10.16%
60歳代以上(男性)60歳代以上(女性)
平成29年度11.20%6.06%
平成28年度8.25%6.06%
平成27年度7.07%4.18%
全年代(男性)全年代(女性)
平成29年度16.74%12.93%
平成28年度10.49%8.42%
平成27年度13.51%11.99%

行政書士試験は男性のほうが合格率が高いです。平成27年(2015年)度〜平成29年(2017年)度までの3年間で女性のほうが合格率が高いのは平成27年(2015年)度の50歳代のみです。

ちなみに宅建試験は女性のほうが合格率が高いです。公式発表によると平成29年(2017年)度の宅建試験の合格率は男性15.1%、女性16.8%、平成28年(2016年)度は男性14.7%、女性17.0%でした。

宅建試験の合格率
男性女性
平成29年度15.1%16.8%
平成28年度14.7%17.0%

宅建・社労士試験は合格者に占める女性の割合が比較的高いのも特徴です。平成29年(2017年)度は宅建試験の合格者の33.59%、社労士試験は合格者の36.2%が女性でしたが、同年の行政書士試験の女性合格者の割合は22.05%でした。ちなみに土地家屋調査士試験は例年合格者の約95%が男性です。


女性が多く受けている試験は、そうでない試験と比べると競争率が高いと思います。大学入試でも大学進学率25%強(男子40%、女子12%)の頃は、成績1〜10にまんべんなく男女が入っていると仮定すれば「成績8の下位〜7の中位くらいまでの女子」を差し置いて「成績7の下位〜6の中位くらいまでの男子」が大学に進学していたはずですが、時代が進み、その層の女子が大学に進学するようになれば、同様の層の男子の約半分は女子に入れ替わり、その約半分の男子と、それよりも下の層の男子は下にはじき出されてしまいます。特に女子がよく受けている文系学部と医療系学部はその影響が大きいと思います。

大まかに言って男女が半々くらいいて、男子は文系学部も理系学部も受けるのに、昔よりも大学進学率が大幅に増えている女子は文系学部と医療系学部に偏在しているというのでは文系学部と医療系学部が競争過多になってしまいます。


そう考えると、土地家屋調査士試験は合格者が男性ばかりの今が狙い目の試験です。合格者の約半数が女性になる前に早く受けたほうが良いです。早く受けないと、いつか女性がたくさん入ってきて、今、試験に合格している層の男子の約半分は試験に合格できなくなりますよ(ちなみに、もし試験を受けるなら独学よりも通信講座を利用するほうが安くておすすめです)。