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【法務省は部落差別をしている?】
【土地家屋調査士試験】
独学合格までにかかった費用(記録継続中)
部落民は暴力団に入るしかない社会を法務省が作った】

ここに書いてある商品の値段は、私が近所の書店や文具店、コンビニ、スーパー等に直接出向いて購入した当時の店頭価格に消費税(8%か10%。商品1つごとに1円未満切り捨て)を含めたものです。リンク先の商品の価格ではありません。

消費税の値上がり記録
消費税10%2019年(令和元年)10月~
消費税8%2014年(平成26年)4月~2019年(令和元年)9月
消費税5%1997年(平成9年)4月~2014年(平成26年)3月
消費税3%1989年(平成元年)4月~1997年(平成9年)3月

択一式のテキスト及び過去問

記述式の問題集及び過去問

合計 1万3,176円

これから勉強を始める方は上掲した記述式の過去問2冊に加えて、書式の入門テキストとして、とりあえず「土地家屋調査士 登記申請書と添付図面」(法学書院)も購入したほうが良いと思います。今のところ(2018年5月現在)、直販教材(一般の書店では販売されておらず、東京法経学院の公式サイトから購入できる教材)を除けば、書式のテキストと言えばこれしかないのに、ネット上では全然評判を聞かない不思議な本です。

六法その他の書籍

合計 2万1,727円

六法

補充過去問・月刊誌・模試

六法について

「調査士受験必携六法」は平成29年(2017年)度版が出る際に「土地家屋調査士六法」にタイトルが変更されました。この六法は税抜きで4,300円(H28・2016年)→4,500円(H29・2017年)→5,000円(H30・2018年)と新年度版が出るたびに値段が上がっています。

六法の値上がり記録
本体価格値上がり(前年比)値上がり(累計)
H28・2016年版4,300円------
H29・2017年版4,500円+200円+200円
H30・2018年版5,000円+500円+700円
R1・2019年版5,000円+0円+700円
R2・2020年版5,200円+200円+900円
R3・2021年版5,300円+100円+1,000円
R4・2022年版5,300円+100円+1,000円

もし六法を買うつもりがなくても、今年の六法は何円になったかが気になり値段をチェックしてしまうと思います。毎年いくら値段が上がるのかが楽しみになると思います。皆さんも東京法経学院の公式ページで最新の六法の値段をチェックしてみましょう。

補充過去問について

私が購入した補充過去問は、

  • 私が勉強を始めた当時、一般の書店でも販売されていた「択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」(H24まで収録)に未収録だった新しいほうの2年分(H25、H26)の過去問を補うための8年分の過去問(H20~H27収録の日建8年分の択一式過去問。この過去問は毎年出版されています。当時一般の書店でも販売されていた「過去問マスターⅠ・Ⅱ」は毎年新しいものが出版されていなかったため、購入する版によっては新しいほうの過去問が抜けていることがあり、その分は別の過去問題集で補充する必要がありました。その後「択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」は直販教材化されたため、今はもしかすると毎年改訂されるようなっているかもしれません。リンク先で調べてみてください)
  • 勉強1年目、受験1回目の1年分収録の過去問(H27、H28の過去問。各1冊ずつ合計2冊)
  • 私が購入した「択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」(H24まで収録)に未収録の問題が掲載された令和3年度版の8年分(H25~R2)の択一式過去問

の合計4冊です。

私は記述式の「過去問マスターⅠ・Ⅱ」は、択一式の「過去問マスターⅠ・Ⅱ」よりも買うのが遅れていて、新しく出た版のものを購入しており、そちらのほうには択一式の「過去問マスターⅠ・Ⅱ」には収録されていなかった新しいほうの2年分の過去問も収録されていたため勉強を始めるときに「日建学院 土地家屋調査士 記述式過去問」(日建8年分の記述式過去問)は買っていません。

日建8年分の択一式過去問は、直近1年分以外の過去問は分野別に収録されているため、当時一般の書店で販売されていた「新版 択一過去問マスターⅠ・Ⅱ」に未収録だった新しいほうの過去問を補うためには、直近1年分よりも前の過去問に関しては、1問ずつ掲載ページを探し出さなければならなかったため、過去問の補充には向いていなかったと思います。この補充方法は、古い1年分の過去問題集が書店で手に入らず、市販の「年度別過去問題集」が売り切れ状態で、直販教材の「年度別過去問題集」も当時はまだ販売されていなかったという特殊な環境下で取られたものです。

月刊誌・摸試について

月刊誌「不動産法律セミナー」は4月号を合格者アンケート、8月号は誌上模試を目当てに買いました。自分が受験した年の試験がどんなものだったかは、興味がわくところだと思います。平成30年(2018年)度以降は、試験実施時期が8月から10月に変更され、誌上模試が掲載される号は8月号から10月号、合格者アンケート調査の結果が掲載される号は4月号から6月号に変更されました。

月刊誌の12月号は本試験の問題とその解説が掲載されており、1年分の過去問を月刊誌で補充することもできます。月刊誌は試験問題以外の情報も満載なので過去問の補充には月刊誌を選んだほうが得だと思います。

関数電卓と作図道具

合計 6,881円(電卓&作図道具)

電卓

  • 関数電卓(CASIO fx-375ES)・・・2,036円
  • ボタン電池(LR44)・・・110円
  • 普通の電卓・・・約1,000円(学生時代に日商簿記検定2・3級を受けるためにコンビニで買ったもの)
  • 普通の電卓・・・1,058円(1つ上に書いた普通の電卓が故障したため新しいものを買いました。万の位の数字の一部が欠けていて、5と6の区別ができなくなっていました)

小計 4,204円(電卓)

作図道具

  • 三角定規(全長12cm、目盛り10cm)・・・200円未満(レシートを喪失したため正確な値段は不明です。今はもうスーパーにもこの商品がありません。直定規と分度器も付いた4点セットの別の商品に入れ替わっていました)
  • 三角定規(全長12cm、目盛り10cm)・・・162円(目盛りが青かったため、黒よりも見やすいかと思って購入しました。他の三角定規と比べると厚みがなく薄かったため、線を引くときにペンが三角定規から外れて向こう側に飛んでいきやすく、使いにくかったです)
  • 三角定規(全長12cm、目盛り10cm)・・・270円(初めに買った三角定規の目盛りの一部が消えてきたため新しいものを買いました。直定規と分度器も付いていました)
  • 三角スケール(全長17cm、目盛り15cm)・・・948円
  • 分度器(半円)・・・97円(角度が180度を超えているときは反対側を測れば良いと思います。円は360度のため、片側が180度を超えているときは、その反対側の角度は必ず180度未満になります)
  • 製図用コンパス・・・約1,000円(もらい物のため正確な値段は不明です。普通のコンパスではそれを回すときに脚が勝手に広がるため円がうまく描けないという方はスプリングコンパスがおすすめです。脚の広げ方が普通のコンパスとは違い、車輪を回して脚を広げたり閉じたりするため、円を描くときに脚が勝手に広がったり閉じたりすることがなく、正確な円が書けます)

小計 2,677円(作図道具)

目盛りが10cmを超える三角定規は、街中を探してもたぶん見つからないと思います。どこに行っても全長12cm、目盛り10cmの三角定規しか置いていません。しかし、三角定規は全長12cm、目盛り10cmのものだと短くて困ることがあります。基本三角点の距離が遠く離れていて答案用紙に入りきらないため概略表示をするとき(H26土地)や、土地の図面を書くため座標値を取るときに目盛りが10cmでは足りないことがあります。

文房具

合計 8,549円(文房具)

鉛筆関係

  • 三菱鉛筆(HB。12本セット)・・・362円
  • 赤青鉛筆(3本セット)・・・136円
  • 削り器ケズール・・・226円
  • 鉛筆キャップ(12本セット)・・・75円

小計 799円(鉛筆関係)

インクは試験に持ち込めますが、鉛筆削りは持ち込めません。試験にはラインマーカーまたは色鉛筆も持ち込めます(受験案内書の携行品のところではないところにそう書いてある)。

ボールペン

ジェットストリーム

  • ジェットストリーム0.5ミリ黒・・・100円×3
  • ジェットストリーム0.38ミリ黒・・・100円×6
  • ジェットストリーム替芯(1.0ミリ黒)・・・77円
  • ジェットストリーム替芯(0.5ミリ黒。5本セット)・・・339円
  • ジェットストリーム替芯(0.5ミリ黒)・・・77円×2
  • ジェットストリーム替芯(0.38ミリ黒)・・・75円×5、77円×2

主に作図に使っていた0.38ミリのペンは、インク残量がまだ十分にあっても途中でインクが出てこなくなることが多かったため、また、作図中にペンに無理な力を加えすぎてボールペン本体が壊れることが多かったため、私は0.5ミリよりも0.38ミリのペンのほうを多めに買っています。

小計 1,999円(ジェットストリーム)

スタイルフィット

  • スタイルフィット0.5ミリ黒・・・143円
  • スタイルフィット0.28ミリ黒・・・143円
  • スタイルフィット替芯(0.38ミリ黒)・・・77円
  • スタイルフィット替芯(0.28ミリ黒)・・・77円×3

小計 594円(スタイルフィット)

ボールペンはもうどの店で何を何円でどのくらい買っているかが分からなくなってきています。もしかすると購入数や価格が違っているかもしれません。

シャープペン、消しゴム

  • グラフギア500(0.3mm)・・・378円(製図用と書かれていたため買いました。グリップの部分が金属になっており、その部分がゴムのシャープペンと比べるとやや重いです。重心が低くなり、図面が書きやすくなるそうです。答案用紙にシャープペンシルは使えないため、実は買う必要がなかったものです。問題用紙には使えます。受験案内書にそう書いてあります)
  • ネオックスグラファイト替芯(0.3mm)・・・151円
  • 妖怪ウォッチ 学習帳にあう消しゴム やわらかタイプ×3・・・90円×3

小計 799円(シャープペン、消しゴム)

試験では鉛筆(B又はHB)を使います。Bは平成30年(2018年)度試験から新たに追加されました。それよりも前は使えるのはHBのみでした。

私は大人になるまで自分でシャープペンシルを買ったことがなく、親が買ってきたものや、卒業記念品、オープンキャンパスに行けばもらえるもの等を使っており、一時はコンパスの鉛筆の部分や小学校の教室にあった落とし物ボックスの鉛筆を使って筆記していました。ノートは紙袋や封筒をばらして使っていました。そんな私が生まれて初めて購入したシャープペンシルがこの「グラフギア500」(0.3mm)です。

紙関係

  • コンフェルマパックノート(ノート5冊セット)×4・・・204円×2、207円×2
  • 建物図面・各階平面図(日本法令。10枚入り)・・・378円
  • 上記作図用紙のコピー(305枚)・・・3,050円(勉強1・2年目52枚、3年目50枚、4年目101枚、5年目49枚、6年目30枚、7年目2枚使用(新たに使用した枚数が2枚というだけで、図面の練習に使用した枚数が2枚というわけではないです。作図の練習は主に過去に使用した紙79枚分の余白を利用して行いました)。まっさらな作図用紙のコピーは残り21枚ある)
  • 付箋・・・108円

小計 4,358円(紙関係)

ネットの情報と比べてみると、今の私は申請書は書きすぎ(ノートに約1,440枚+6年目までに作図用紙の裏面に約282枚)で、図面は書いた枚数としては少なすぎ(6年目までに282枚)の状態だと思います。ネット上では記述式は毎日2問(土地・建物それぞれ1問ずつ)解けとよく言われています。毎日2問解くと図面は1年で730枚、2年で1,460枚になります。

おまけに私が答案用紙として使っていた日本法令の「建物図面・各階平面図」は、本試験の答案用紙とはサイズが違っていたため、これから勉強を始める方は、答案用紙には予備校製の「土地家屋調査士 書式練習用紙 A3判」や「書式図面練習用 土地・建物共通」を使ったほうが良いと思います。日本法令のものは本試験の答案用紙よりもサイズが大きいため、本試験でいつもの調子で問題を解いていると、図面や床面積の計算が答案用紙に入りきらなくて困惑することになり危険です。

その他(受験料8回分等)

  • 受験料(収入印紙)・・・8,300円×8(6万6,400円)
  • 証明写真・・・600円×5、700円(値上げ)×3(5,100円)
  • 住民票・・・300円(本籍を知るため。本籍は昔は運転免許証にも載っていたため、古い運転免許証のコピーか何かが残っている方は、それで本籍を確認することもできると思います)
  • 測量士補試験の合格証書のコピー・・・10円×6(私は国民年金の学生納付特例を受けるために学生証の写しを作るときに、学生証の文字や線は写せましたが、絵が下手なので顔をうまく模写できなかったことがあります)

合計 5万3,860円

合計

ここまで合計11万8,557円です。あとは試験当日の交通費や食費、願書郵送の方は通信費、腕時計を持っていない方は腕時計、人によっては宿泊費も必要になります。

試験会場にはいろんな人がいます。小学校の先生が授業で使うような巨大な三角定規(黒板で使うため大きい。取っ手も付いている)を試験に持ち込んだり、暗記カードをめくっていたりして、自分の周囲を見渡してみれば、きっと参考になると思います。

あと、できれば予備校講座の利用をお願いします。

ところで土地家屋調査士試験の合格者の約5割を輩出している資格予備校やフルカラーテキストの調査士講座のことをご存じでしょうか? 当サイトおすすめの土地家屋調査士試験、測量士補試験の予備校講座はこちらです。リンク先で詳細をご確認下さい。


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