合格者の平均学習時間

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土地家屋調査士とは?|ガイダンス|土地家屋調査士試験|東京法経学院の「受験ガイダンス」で合格者の学歴、職業、受験回数、1日の平均学習時間、受験指導校利用の有無等が見られます。

このページの私の記述は2015年合格者のデータを参考にしています。月刊誌「不動産法律セミナー」2月号(合格者アンケート調査の特集をしている号)を購入すれば最新の情報が見られます。

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合格者(うち9割強が受験指導校を利用)の平均学習時間は3,100時間〜4,600時間くらいです。以下その根拠。

ひと月を30日と考えて平日22日、休日8日とし、それらに平日、休日ごとの1日の平均学習時間を掛け合わせると、{(22日×3.3時間)+(8日×4.9時間)}×12か月=1,341.6時間。実質学習期間の平均は3.2年以内なので、1,341.6時間×3.2年=4,293.12時間。さらに直前期(月刊誌「不動産法律セミナー」によると2か月前のことらしい)になると1日の平均学習時間が平日、休日ともに1.5時間伸びていることを考えると、4,293.12時間+(1.5時間×直前期60日×合格者の約3分の1を占める受験回数5回以上で合格した人を全員5回目の受験で合格したと仮定すると平均受験回数3.31回)=4,591.02時間になります。約4,600時間です。これが平均の上限です。下限については、実質学習期間は区切り方が1年ごとなので、その平均の3.2年以内というのを2.21年〜3.2年の間ということにして、上述した計算式に2.21年という数字を入れてみたところ、3,113.886時間となりました。約3,100時間です。

土地家屋調査士試験の合格者の約半数は実質2年以内の勉強をして3回以内の受験で試験に合格しています。3回受験しているのに、実質2年しか勉強していないという特徴があります。

測量士補試験合格___受験1回目___受験2回目___受験3回目(← この間に最大2年分しか勉強していない)

独学者の勉強時間(戻る

適当に予備校利用者の約3倍かかると考えると9,000時間〜1万4,000時間くらいです。ただし、予備校が最短ルートで分かりやすく教えてくれる分の時間の、約3倍を独学の時間に充てればその内容が分かるなどという保証はどこにもありません。

1回テキストを読んで理解できないことは、3回読んでも分からないままだと思います。時間をかければ誰しもが「どこでもドア」や「タケコプター」を発明できるわけでもなく、時間の問題ではありません。

私など1回目の受験にたどり着くまでに測量士補試験の合格後から数えて2年以上かかっています。独学は非常に困難です。測量士補試験合格__(2年以上)__受験1回目___受験2回目___受験3回目。

情報に差があると思います。土地家屋調査士試験に特に力を入れており、例年合格者の約半数を輩出している予備校を利用することが常人にとっての最短合格コースです。