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【法務省は部落差別をしている?】
【土地家屋調査士試験】
合格にかかる費用(予備校講座を利用するケース)
部落民は暴力団に入るしかない社会を法務省が作った】

合格者を1人出すのにかかる費用は?

厚生労働省の教育訓練給付制度のデータを参考にして、合格者1人につき受講生のお金がいくらかかっているかを計算してみました(1万円未満の端数は切り捨て)。同じ学校の中で講座が複数ある場合は、受講修了者数が最も多く、かつ上級講座ではない講座のデータを基にして計算しています。受講料のほかに入学料が必要な講座は、受講料の中にそれを含めて計算しています。

平成28年(2016年)度
(受講料×受講修了者数)÷合格者数
LECTAC日建学院
宅地建物取引士 36万円 48万円 63万円
行政書士 91万円 261万円 なし
社会保険労務士 164万円 363万円
土地家屋調査士 557万円 なし 264万円
司法書士 948万円 546万円 なし
一級建築士 なし 135万円
一級建築士(学科のみ) 98万円 169万円
一級建築士(製図のみ) 41万円 85万円

「宝くじで1億円を当てるためには1億円以上のお金が必要」という格言になぞらえれば、もし本当に土地家屋調査士試験に合格したいと思うのであれば260万円や560万円くらいの出費は覚悟すべきかもしれません。

なお、ここで計算している1人当たりの金額は、たとえばLECの司法書士試験の講座なら平成28年度は「948万円」ですが、平成27年度は「1219万円」、平成26年度は別の講座のほうが受講修了者数が多く、その講座だと「1272万円」ですが、同じく平成26年度の別の講座だと「2675万円」をかけても合格者が「1人」しか出ていない講座もあり、同じ学校の中や、同じ学校の中の同じ講座同士でも年によって大きく金額が異なることがあります。

ですから、ここに載っている金額を学校選びの主要な判断材料にはしないでください。特に決して「金額の低いところを利用しよう」などとは思わないでください。初学者がよく利用している予備校講座よりも、予備校講座を利用するのが2回目、3回目の生徒を拾っていく学校のほうが合格者は出やすいと思うので、その分、1人当たりの金額も下がりやすい傾向にあると考えることもできるためです。

条件を満たさないと受講修了者になれない?

受講修了者になるためには「出席率〇%以上かつ修了認定試験で正答率〇%以上」などの条件を満たす必要があり、講座を購入したものの、途中で挫折して勉強をやめた方たちが含まれていません。そのため実際にはもっと多くのお金がかかっていることになります。

ネット上のうわさでよく聞くのは、たとえば司法書士試験なら最初の民法の勉強で受講生の半分が脱落し、その次の不動産登記法の勉強でまた半分が脱落し、最後まで残っている受講生は最初にいた受講生の10分の1くらいだという話です。

予備校講座はお金がかかりすぎて怖い?

土地家屋調査士試験に合格したいと思うのであれば260万円や560万円のお金が必要と聞くと少し怖くなってくる方もいると思います。しかし実は、ここにはからくりがあるのです。それは宝くじで1億円を当てるために1億円以上のお金を使う人はいないということです。宝くじは、めいめいが手の出せる範囲の金額で購入していると思います。

実はこれは土地家屋調査士試験においても同じなのです。もし560万円分の講座を普通に取っていこうと思えば10年以上はかかると思いますが、土地家屋調査士試験の合格者の平均受験回数はそれよりもずっと少ないはずです。なかには受験1回目で試験に合格している方もいるくらいです。

少しの金額で大金を得ることができる宝くじと同じように、わずかな受験回数でも合格できるかもしれないのが土地家屋調査士試験です。そして受験回数が少なければ少ないほど、合格にかかる費用も少なくなります。要はそんなにお金はかからないのです。いざもう払えないとなったら、いつでも好きなときに受験をやめれば良いだけです。

それでももし心配なら最初から安い講座を利用するという手があります。2020年現在アガルートアカデミーの測量士補試験講座なら560万円あれば100年受講できるくらいに安いのでおすすめです。

ところで土地家屋調査士試験の合格者の約5割を輩出している資格予備校やフルカラーテキストの調査士講座のことをご存じでしょうか? 当サイトおすすめの土地家屋調査士試験、測量士補試験の予備校講座はこちらです。リンク先で詳細をご確認下さい。


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