柴田勝家で1560年6月(1回目の評定月)に尾張統一

おおまかな説明

織田家開幕2か月で鳴海城主を調略して尾張を統一する方法。美濃3城や南近江2城、摂津1城も含めてひと月に7城落とします」は木下藤吉郎プレイを前提とした記述になっていますが、実は柴田勝家プレイのほうがリンク先の条件を楽に満たせます。

柴田勝家プレイで挑戦すると楽になる

柴田勝家は最初から信頼度5200の部将であり、基本5能力が高いためゲーム開始時に礼法1を付けておく必要がなく、最初から剣術1の技能持ちで、弁舌1は林通勝にどぶろくを渡せば教えてもらえることは木下藤吉郎と同じですし、初期所持金100貫+金庫200貫=300貫を最初から持っており、毎月の知行も部将なので50貫もらえます(知行1貫の配下が1名いるため実際に入ってくるのは49貫)。

キャラメイク時の能力

柴田勝家で今川家調略の主命を織田家1回目の評定で受けるためには弁舌0なら外交75以上、弁舌1なら外交66以上必要です(もっと低くてもいけるかもしれませんが、そこまでは調べていないので不明)。調略の主命を受けるのに魅力は関係ないです。ただし、魅力が低いと、引き抜きの条件をそろえても鳴海城主を調略できなかったことがあるので魅力はなるべく高くしておきましょう。

弁舌1は那古屋城主の林通勝にどぶろくを渡せば教えてもらえるのは木下藤吉郎と同じです。商家でアイテムを値切るために算用1を付けて魅力も高くしておくと良いと思います。

織田家1回目の評定で調略を任される能力は?
外交49、魅力100、弁舌1×(滝川一益)
外交75、魅力33、弁舌0〇(柴田勝家)
外交71、魅力37、弁舌0×(滝川一益)
外交71、魅力34、弁舌1〇(柴田勝家)
外交66、魅力33、弁舌1〇(柴田勝家)
外交61、魅力31、弁舌1×(滝川一益)

ちなみに滝川一益の能力は外交70、弁舌2です。木下藤吉郎が侍大将になると柴田勝家(弁舌0で外交75または弁舌1で外交66)は調略の主命を受けられなくなります。柴田勝家よりも木下藤吉郎のほうが外交の能力が高いためです。

調略までの流れ

配下の拝郷家嘉を同行者にして敦賀の町にいる朝倉景連、朝倉景健の2人や目加田の町の三雲定持でお金を稼ぐと良いです。同行者にとどめを刺させると主人公の魅力が下がりません。初めての評定が終わった後は城から出る前に一度帰宅して金庫から200貫と知行49貫の合計249貫を引き出しておきましょう。

酒は全部どぶろくでも、贈り物の武器の価値の合計が14でも、鳴海城主(岡部元信)を調略できました。ただし、弁舌1は付けていました。もしかすると木下藤吉郎プレイでも安い酒と価値を下げた武器の贈り物で鳴海城主を調略できるかもしれません。

必要金額721貫

必要金額(合計721貫)
どぶろく×66貫
堺の町・納屋・長船小太刀216貫
堺の町・天王寺屋・国光作短刀252貫
堺の町・天王寺屋・菊池槍247貫

キャラメイクの時点で算用1をつけて魅力も高くして「否」で値切ったときの価格です。天王寺屋では先に国光作短刀を買ったほうが2貫得します。

1560年6月1日(最初の評定月)に柴田勝家が持っているお金は金庫分も含めて全部で349貫なので残りの372貫を個人戦で稼ぎます。

調略の順番が藤吉郎プレイ時とは違う

柴田勝家プレイだと、木下藤吉郎プレイ時とは調略の順番が少し変わります。調略により最終的に周辺のお城をほぼすべて落とせるのは木下藤吉郎プレイと同じですが、最初の1城に選べるお城は北方城(安藤守就)か朽木谷城(朽木元網)のどちらかです。鳴海城だけを落とすのが目的なら鳴海城を最初の1城にしてそれ以上の調略をやめることも可能です。