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撮影高度を求める問題
試験問題 2014年度 No.19
画面距離7cm、撮像面での素子寸法6μmのデジタル航空カメラを用いた、数値空中写真の撮影計画を作成した。このときの撮影基準面での地上画素寸法を18cmとした場合、撮影高度は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、撮影基準面の標高は0mとする。
- 1,500m
- 1,700m
- 1,900m
- 2,100m
- 2,300m
解き方
図を書いて数字を入れる。写真測量の計算問題を解くときは、いつも最初に次のような図を書くことになる。求めたいのは?のところ。
次に単位を揃える。仲間はずれのμmをcmに直す。μはマイクロと読む。1μmは10-6m。10-6は1/1000000という意味です。0が6個。
6μm=6×10-6m
=6×1/1000000m
=0.000006m
=0000.6cm
比の計算をする。単位は全部cmです。
0.0006:18=7:X
0.0006X=126
X=210000
というわけで、210000cm=2100mなのでこの問題の答えは4です。
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