レベル関係の裏技まとめ

1枚目のメモリーカードにレベル1に戻したいセーブデータを入れておく。

次にゲームを最初から初めて別の2枚目のメモリーカード（メモリースロット1に差し込む）にゲーム開始直後のセーブを取る。そしてそのままゲーム機本体のメモリースロット1に差し込んでいるメモリーカードを先ほどの1枚目のものと入れ替える。

その後、レベル1の主人公が町からフィールドに出て全滅し「あきらめない」を選択するとレベル、ステータスはレベル1（まだ仲間にしていないキャラも全員レベル1）で1枚目のメモリーカードの内容を読み込むため、1枚目のメモリーカードの全キャラのレベルが1になる。

この裏技を応用すれば、逆にゲーム序盤からグレミオやクレオを高レベルにすることもできます（グレミオやクレオが高レベルになっているセーブデータがあることが前提の話ですが）。ただし、主人公はクワバの城塞を出るまではこの方法でレベルを上げることができません（もしかするとゲーム序盤はパーンも無理かもしれません。というのも主人公とパーンは紋章片でステータスアップの裏技もゲーム序盤には使えないためです）。

入れ替わるのはレベルとステータスだけで武器レベル、武器に付けている紋章片、宿している紋章、装備品、所持品などは入れ替わりません。

幻水2引継ぎのためにグレッグミンスター城内でレベル1のセーブデータを作る際は引き返す算段（お金をたくさん持っていて全戦闘回避可能、高レベルセーブデータを別個用意しておりレベル1から高レベルに戻せる等）をつけておかないと城内から出られなくなり「詰む」可能性があります。

この裏技を使用すると2つ下で紹介している裏技「レベル36（Exp900台）から96にする方法」の実行がやや困難になります。なぜなら「ジャッカル×3、エリート兵×2、ウィップマスター×1」の組み合せがモラビア城のセーブデータをロードした直後には出現しなくなるためです。この組合せを引き当てるまでに結構時間がかかります。

「ジャッカル×5、ウィップマスター×1」の組み合わせだとレベル95になります。

シーナとクロミミは、主人公のレベルが1のときに仲間にするとレベル99で仲間になります。というのも、彼らが仲間になるときのレベルは「主人公のレベル－1」だからです。

同様の方法でゴン（主人公－4）、セイラ（主人公－3）、キルケ（主人公－2）などもやりようによってはレベル99で仲間にできるかもしれませんが、主人公のレベルが低いとクワンダ・ロスマンやテオ・マクドールとの一騎打ちに勝つことが困難なため難しいと思います（やりようによってはレベル1でも勝てます）。

しかし、シーナとクロミミの2人は、1回目の一騎打ちの前に仲間にすることができます。そのため、この2人をレベル99で仲間にするのは結構簡単なのです。

主人公のレベルを1にしておく方法は、主人公のHPを常に0にして戦闘不能にしておき経験値が入らないようにしておくことです。

逆に「主人公のレベル＋α」で仲間にできるキャラもおり、彼らは主人公のレベルを高くしておけば最初から高レベルで仲間になります。

モラビア城に出現する「ジャッカル×3、エリート兵×2、ウィップマスター×1」をレベル36（Exp900台）主人公1人で倒すと主人公のレベルが96になる。このモンスターはモラビア城でセーブしたデータをロードするとすぐに出現します。敵はソウルイーターの「めいふ」で一発で倒せます。ただし、敵のほうが素早く、先制攻撃を受けるため、装備を整えておかないとめいふを打つ前に主人公のほうが先にやられます。

主人公以外のキャラは幸運の紋章を宿して主人公と2人パーティで上記の敵を倒すとレベル96になります。

レベルの条件だけを満たしてExpが900台でなければレベル95になります。レベル37でExp0のときはレベル94になります。Expをわざわざ900台に調整するのは大変なので、レベル36あればもうこの裏技を使っても良いと思います。

Exp900の調整方法

主人公以外全員レベル1の6人パーティなら、まずはモラビア城で何回か戦闘をして一気にレベルを36近くまで上げ（36に近づいてきたら敵1体や2体のときのみ戦います）、次に戦士の村周辺でレベル36に到達、最後にカレッカ内部（百の位を調整）やキーロフ周辺（十の位を調整）でExpを調整することになると思います。

この裏技を使えるタイミング

この裏技を使えるタイミングは①水上砦シャサラザードの合戦イベント直後と、②最後のグレッグミンスターの合戦イベント前です（108星が大広間に集まり、グレミオが生き返ったりするイベントの後に、最後に一度だけ自由に行動できる時期があります。そのため、グレミオもレベル96にできます）。

水上砦シャサラザードの合戦イベント後は、シャサラザードの出入り口付近に立っている場面から主人公を動かせるようになりますが、その後、シャサラザードの建物のほうに近づくとビクトールがパーティに強制加入するため、この裏技は彼以外には使えなくなります。グレッグミンスターの合戦イベント後はビクトールとフリックがパーティに強制加入するため、この裏技は使えなくなります。