主人公やパーンはレベル1でも一騎打ちに勝てる
【初心者向け】一騎打ちの戦い方
コマンド選択前に敵の大将が「我が必殺の剣!」「ここは慎重に……」などのセリフを発するため、そのセリフから相手の行動を予想して戦います。一騎打ちを行うキャラをきちんと育てて、武器レベルと装備を整え、一騎打ち前にHPを回復させておき、次の2点を守ればまず勝てます。
- 敵がすてみを使ってきそうなら自分はぼうぎょを選ぶ。
- 相手がぼうぎょを選びそうなら自分はこうげきを選ぶ。
主人公やパーンのHPがそのまま一騎打ち時の主人公やパーンの体力になります。HPを低くしていると一騎打ち時の主人公等の体力もその分だけ少なくなります。主人公等のHPがゼロだと1ターン目に相手が「ぼうぎょ」を選んでも2ターン目に入ることなく1ターン目の終了時に主人公等が倒れます。相打ちの場合は自分の負けになります。
レベル1で一騎打ちに勝つ方法
ゲーム序盤のころう山に出現するマイマイやトラン湖のしろに出現するスラッグが落とす「守の紋章片」を使って主人公の守の値を上げればレベルの1の主人公やパーンでも「ぼうぎょ」に徹していれば必ずクワンダやテオに勝てます。なぜなら守の値が高ければ相手のこうげきによるダメージが0になり、ぼうぎょはすてみの相手に反撃ダメージを与えるためです。
- 主人公 vs クワンダ・ロスマン(守100以上、防149以上で勝てる)
- パーン vs テオ・マクドール(守217以上、防289以上で勝てる)
- 主人公 vs テオ・マクドール(守161以上、防239以上で勝てる)
ころう山で主人公1人の守を161以上にする頃にはプレイ時間が100時間を超えていると思います(輪ゴムを利用してPSPのRボタン押しっぱなしで常時ダッシュ状態にしていました)。パーンの守も上げるなら合計200時間以上かかると思います。PS版ならステータスアップの紋章片を無限に使う裏技があるため比較的簡単に守を上げられます(守の紋章片を事前に10個くらい集めておいて、裏技で何度も10くらいずつ守の値を上げていけば良い)。
トラン湖のしろに出現するスラッグは守の紋章片を落としますが、スラッグはおくすりを落とすこともあるため、スラッグで守の紋章片を集めるのは比較的大変です。守の紋章片が欲しいならゲーム序盤にころう山のマイマイから入手したほうが良いと思います。
主人公 vs クワンダ・ロスマン
目指すは装備を整えれば防149になる守100です。
主人公「ぼうぎょ」時にクワンダから受けるダメージ
主人公の能力 | ダメージ |
守96、防145 | 2 |
守97、防146 | 2 |
守98、防147 | 1 |
守99、防148 | 1 |
守100、防149 | 0 |
装備品がある場所
ハーフヘルム(防+9) | ドワーフの村の防具屋 |
マジックローブ(防+22) | エルフの村の防具屋 or ドワーフきんこの宝箱 |
トウシューズ(防+9) | トラン湖のしろの宝箱 |
はねかざり(防+9) | エルフの村の防具屋 or ドワーフのやまみちの宝箱 or セイカ周辺のロックが落とす |
エルフの村は焼けてなくなるので、エルフの村で売っているものは村が焼ける前にあらかじめ購入しておくか、宝箱から手に入る同一のアイテムを売ったり捨てたりしないようにしてください。
はねかざりは2個装備できますが、少し話が進んだ先で主人公にトウシューズを装備させておくと仲間にできるキャラが出てくるため、はねかざりは1つにしておいて、もう1つはトウシューズにしておいたほうが良いと思います。
パーン vs テオ・マクドール
パーンの防を289以上(守を217以上)にすればテオに勝てます(PS版で確認)。
装備品は「ひたいあて(防+14)、しのびふく(防+28)、ガードリング(防+15)×2」で合計防+72です。全部お店で買えます。
パーンの守はレベル1で18のため、パーンの守を217以上にするためには守の紋章片が199個必要です。
主人公 vs テオ・マクドール
目指すは装備を整えれば防239になる守161です。
主人公「ぼうぎょ」時にテオから受けるダメージ
主人公の能力 | ダメージ |
守157、防235 | 2 |
守158、防236 | 2 |
守159、防237 | 1 |
守160、防238 | 1 |
守161、防239 | 0 |
↓おまけ↓ |
守158、防239(主人公のレベルが2のとき。というのもキルケが仲間になるときのレベルが主人公-2のため、レベル99の仲間狙いなら主人公のレベルはこの時点では2まで上げられるので)。 | 0 |
装備品は「ひたいあて(防+14)、竜鎧(防+34)、ガードリング(防+15)×2」で合計防+78です。全部お店で買えます。