伯爵レグホン軍曹の台本小説

第一話「破壊される伯爵の間」

伯爵レグホン 2003/9/23 (Tue.) 00:57:47

レグホン「……」
レグホン「燃えてる、アハハ、アハハ」

皇帝「貴様はもういらん。この国から出てゆけ」
レグホン「それだけはかんべんを……」
皇帝「もう会議で決まった事だ。城を燃やされるような馬鹿はいらんとな」
ロビンソン(天気鳥)「ざまあみろ」
レグホン「だまれ天気鳥」

ダラえもん「皇帝よ、伯爵がいなくなったかわりはだれにするのですか?」
皇帝「フ、代わりわもう決まっている」
ダラえもん「だれなのですか?」
皇帝「代わりはビンソンさんだ。やつに伯爵のくらいをやる」

レグホン「ク、今にみてろよ貴様。国をいつか破壊してやる」
皇帝「果たして貴様にわが国を倒せるかな?」
レグホン「……」
レグホン「ああ、いつかたおしてみせる」
皇帝「フフ、それは無理だ。なぜなら貴様はここでおわるのだからな」
レグホン「ち、ここはひとまず逃げるか」

ロビンソン「逃げたな。どうします皇帝」
皇帝「ほうっておけ」

第二話「しょぼしょぼ隊全滅」

伯爵レグホン 2003/9/23 (Tue.) 16:46:12

レグホンは北方に逃げた。北方にはレグホンの出身であるタグホンの国がありそこに逃げた。
にげてゆくレグホン。ロビンソンが追いかけてきた。

レグホン「しょぼしょぼ隊よ、げれつなロビンソンの部隊を迎撃せよ」
ピーちゃん「私が指揮を取ります」
レグホン「ここは貴様に任せておこう」
ピーちゃん「は、ありがたき幸せ」

しょぼしょぼ隊「ぎゃあ、ぐえ、しぬー」
ピーちゃん「流石の私でもこれは無理です。いますぐ北方にお逃げください」

レグホン「仕方が無い。ここは逃げるか。しょぼしょぼ隊がいなくなってもまだ部隊が2つ残っている。
北方にいけば出身の国のタグホンの国がある。タグホンは親戚だから国に入れてくれるだろう。
それにあそこには強力な部隊、元帥タカハシのタカハシ警備隊とパワプロ部隊がいる。
それにタグホンは魔法が使えるしな」
ロビンソン「また逃げるきか」
レグホン「だまれ。これは戦略的撤退だ」

レグホンの部隊のひとつ、しょぼしょぼ隊。将軍ロビンソン軍の戦士部隊によって全滅。
これによってレグホンの部隊は残り2つになった。
将軍ロビンソン軍の部隊は残り7つ。

第三話「将軍ロビンソンによって破壊されるタグ城」

伯爵レグホン軍曹 2003/9/30 (Tue.) 20:03:45

レグホンはタグホンの国についた。
しかし! ロビンソンは天気を操れる。そのため雷を降らせていた。

レグホン「やっとタグホンの国に来たぞ」
ピーちゃん「ひとまず安心ですね」
怒られ侍「まあそうですね」
レグホン「いつの間にそこにいた。おまえは皇帝に殺されたのではないのか?」
怒られ侍「にげてきたんですよ」
レグホン「どうやって?」
怒られ侍「わすれたんですか? 自分はテレポートができること」
レグホン「そういやそうだったな。おまえはテレポートできるから家来にしたんだったな」

ピーちゃん「とりあえずしろにはいりましょう」
レグホン「そうだな」

タグホン兵士「これはレグホン様なんのようですか?」
レグホン「……」
タグホン「なにおしている。さっさといれてやれ」
タグホン兵士「は、」
タグホン「話は聞いてる」
レグホン「なら話ははやい」

レグホン「ん? 何だこの音は?」
ロビンソン「フフ、」

レグホン「この声はロビンソン」
ロビンソン「そうだ。今俺はこの城の上空にいる」
レグホン「なに!」
タグホン「馬鹿な! タカハシ警備隊たちはなにおしているんだ!」
ロビンソン「フフ、そいつらは今頃おねんねしてるよ。ちょっとてこずったがな。4部隊もなくなったぜ。2部隊にたいして」
タグホン「馬鹿な」
ロビンソン「現実を見るんだな」
ピーちゃん「ク!」

ロビンソン「フフ、俺に能力があるのしってるよなあ。そう天気を自由にあやつれることだ! 今から雷をふらすぞ!」

レグホン「とりあえずまた逃げるぞ」
タグホン「そうだな。二手にわかれてにげるぞ」
レグホン「なら俺と怒られ侍とタグホンとぴーちゃんでにげるぞ!」
タグホン「どこにあつまるんだ?」
レグホン「ここからかなり離れた国レストガルドだ。そこで合おう」

最終話「伯爵ビンソン」

伯爵レグホン軍曹 2003/10/10 (Fri.) 16:49:37

ここはレストガルド国内。

レグホン「どうやら集まったようだな」
ピーちゃん「そのようですね」
タグホン「ひとまずここを基地とするか」
怒られ侍「そうですね」

ビンソン「それはどうかな」
レグホン「ん、まさかビンソンか?」

レスドガルドにようやく集まったがそこには伯爵ビンソンとビンソン隊がいた。

ビンソン「そのとうりだああ。行けわが部隊よ」
部隊「は、かしこまりました」

ピーちゃん「ここはひとまず残った軍で戦いましょう」
レグホン「そうだな」
怒られ侍「よしゆくぞ兵士ども」
兵士「は、」

兵士「うおおおおおお」
敵部隊「おりゃあああああ」
兵士「ぐええええ」
敵部隊「ぎょえええええ」

ピーちゃん「よし、どうやらこちらがかったようですね」
レグホン「そうだな」
怒られ侍「ビンソンお前も終わりだな」

ビンソン「くそうしねえ」
怒られ侍「ん!」
タグホン「いかん」
怒られ侍「ぐはぐはぐは」(死んだ)
ビンソン「参ったか」

ピーちゃん「たいへんです。怒られ侍がしにました」
レグホン「なに!」
ピーちゃん「どうやら不意をつかれて銃で撃たれました」
レグホン「……」

ビンソン「きさまらもしねえ」(レグホンに銃口を向けた)
タグホン「危ないレグホン」

レグホン(銃の玉をよけた)「ゆるさんぞきさましねえ」
ビンソン「なにいぃ、銃をよけただと」
レグホン「貴様の首を切るかいてんげる」(敦盛の最期)
ビンソン「ぐええええ」

タグホン「よし、とりあえず勝ったな」
ピーちゃん「とりあえず怒られ侍のことは忘れてここに基地をつくりましょう」
レグホン「そうだな」

三日後、レグホンを差し出さなければ核ミサイルを撃つと脅迫した皇帝によってレグホンは捕らえられ処刑された。

皇帝「なんだ。なんらかの信念をもって行動してるのかと思ったら、単なる屁理屈さんか(笑)」(by take)(終)