ぱわぷろ屋パワポケ4表「オールA育成理論」の感想
基本データ
- タイトル:オールA育成理論
- 情報提供者:RYOU
- http://pawaya.b7m.net/pawapoke4/ikusei-allA.html
パワポケ4表のオールA育成理論です。このオールA育成理論と「パワプロ1番」(管理人:TMT)のオールA育成理論(http://park17.wakwak.com/~pawa1/poke4alla.htm)は、内容が一字一句ほぼ同じです。バイトの有無や試合に勝つ方法の説明など若干の違いはあります。
プレイ結果&感想
この育成理論ではオールAは作れない。守備オート外野右右、大安高校戦敗退でミートC5、パワーC97、走力B13、肩力C10、守備力C11ができた。特殊能力は対左投手×(白のリストバンド)、チャンス×(白のリストバンド)、バント×(ゆがんだバット)、安定感(イベント)、ムードメーカー(合同練習30回)。一応書いておくが、たとえ守備マニュアルでも、そして甲子園優勝まで行っても、そしてゆがんだバットを入手していなくても、この理論ではオールAは作れない。
ちんぼつ船うろつきでは備品のバットを手に入れた(よくとぶバットではないので念のため)。特に指示があったわけではないが、もし石田を最後に仲間にするなら石田を仲間にするのは1月1週になるため、それよりも前に仲間にするなら最低2週かかる石田が1月1週以降なら1週でよくなるという条件にすっぽり当てはまっているところは心地よかった。
仲間集めが終わった後1年目から練習をする場合は仲間集め後すぐにパワビタDを買うというのも、考えてみれば当然のことだが、私はいつも仲間集め後1年目は練習をしていなかったため、普段と違う進め方に意外さ、新鮮さがあって良かったと思う。
序盤で必ず電話番号が手に入るみゆきに電話してヤル気を回復させるというのも私は知らなかった。これは他の育成理論にもヤル気の回復手段の1つとして組み込める結構すごい話だと思う。しかし毎回必ず回復できるわけではなく、初回はやる気+2(弱気も治る)、次は+1、次は-1、次は+1と電話すると逆にヤル気が下がることもある。その後は電話をしても音信不通になった。何よりも問題なのは8月に縁日に誘ってくるみゆきについていくとバットアイテムを入手してしまう可能性があることを記載していなかったところだと思う。このイベントで白のリストバンドを手に入れた。
運よく強化合宿イベントが発生し、技術+45されている。ゲーム中に発生した病気(不眠症2回、弱気1回、胃炎1回)は運よくすべて1回目の回復コマンドで回復している。2年目12月4週に秋穂からゆがんだバットを入手したのは意外だった。超特殊能力の取得を目指すなどして彼女候補の好感度を上げていればクリスマスにはその彼女候補のイベントが入るためこのような事故はたぶん起こらなかったと思う。要はゆがんだバットや白のリストバンドの取得(バント×、対左投手×、チャンス×の取得)はこの育成理論ならではの話であり、この育成理論の特徴でもある。ちなみにゆがんだバット取得による損失は筋力ポイント111+α(3年目1月1週~8月4週までの最大32ターン分の練習+5試合の試合後に得られるポイントの合計37×3ポイント=111。+αは筋力ポイントがアップするランダムイベントの発生回数×3)であり、たとえゆがんだバットを入手していなくてもパワーと肩力をAにすることはできない。
オールA育成理論なのにオールC以上しか作れなかったが、これはなにもこのサイトの育成理論に限った話ではないと思う。当時ネパワ界にあったパワポケ4表オールA育成理論は、試合が下手でうまく行っても甲子園1回戦で敗退の私にはだいたいどれもオールC以上しか作れなかった。甲子園出場前にオールCなら甲子園で優勝してもオールBにすら届かない(走肩守がC10の場合はもちろんのこと、たとえ走肩守がすべてC11だったとしてもミート、守備力のどちらかは技術ポイントが足りないためC止まりであり、オールBにはならない)。甲子園優勝でオールAを作るためには甲子園出場前にAABBB(走肩守B13)など、甲子園優勝で得られるポイントを使えばオールAにできるような能力にしておく必要がある。ちなみに守備はオートでもマニュアルでもたいして影響はないと思う。オートなら初期能力が守備力F4のところ、マニュアルなら守備力F5になるが、F4をF5に上げるために必要なポイントはごくわずかである(能力アップに必要なポイント量は一定ではない。ランクが上がるにつれて増えていく)。