ラーの翼神竜の効果が漫画版と同様であることを前提として作ったマリク風デッキ
メインデッキ(40枚) | |
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上級モンスター(4枚) | |
星10 | ラーの翼神竜(G4-03) |
トラゴエディア | |
星8 | 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム×2 |
下級モンスター(16枚) | |
星4 | 悪魔の調理師×3 |
巨大ネズミ×3 | |
共鳴虫×3 | |
ドラゴンフライ×3 | |
スナイプストーカー | |
星3 | マシュマロン×2 |
星2 | メタモルポット |
魔法(14枚) | |
死者蘇生 二重召喚 封印の黄金櫃 強制転移×3 カードトレーダー×3 光の護封剣×3 悪夢の鉄檻×2 |
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罠(6枚) | |
聖なるバリア -ミラーフォース- 拷問車輪×2 邪神の大災害 神の恵み×2 |
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エクストラデッキ(0枚) | |
なし |
まず《強制転移》で《悪魔の調理師》を相手フィールド上に移動させます。そしてその《悪魔の調理師》に対して《巨大ネズミ》(もし《二重召喚》を使うなら同一ターン内に通常召喚可能)→《共鳴虫》→《ドラゴンフライ》で攻撃し続けることで、《神の恵み》でライフポイントを500ずつ回復しながらデッキからカードを大量に引きます。次に《二重召喚》がまだ手札に残っているなら、その《二重召喚》を利用して《スナイプストーカー》を通常召喚し、大量の手札の中にある《ラーの翼神竜》らを墓地に捨てることで、その《スナイプストーカー》の効果を発動し、相手フィールド上のカードをすべて破壊します。最後に《死者蘇生》で《ラーの翼神竜》を特殊召喚し、自分のライフポイントを1残して《ラーの翼神竜》の攻撃力に変換し、ワンターンキルします(この下線を引いてあるところは、同一ターン内にはルール上実行不可能です。すでにバトルフェイズは終了しているためです。なんとか勢いで相手をだまして同一ターン内にもう一度攻撃してワンターンキルしましょう)。漫画版の《ラーの翼神竜》には自分のライフポイントを1残して、残りの自分のライフポイントを《ラーの翼神竜》の攻撃力に変換する効果があったと思います(たとえば自分のLP6000時にこの効果を使うと《ラーの翼神竜》の攻撃力は5999になります)。
もしターンをまたぐならルール上の問題はなくなります。仮に《スナイプストーカー》の効果を使わないにしても《ラーの翼神竜》はエンドフェイズ時に手札が多いことを理由として墓地に捨てることになり、次の自分のターンに《死者蘇生》を使って《ラーの翼神竜》でワンターンキルできます。漫画版の《ラーの翼神竜》にはライフポイントを1000支払うことで相手フィールド上のモンスター1体を破壊する効果があったと思います。もし相手が守備表示のモンスターを出していてワンターンキルできないときは、《スナイプストーカー》の効果を使うだけではなく、この《ラーの翼神竜》の効果を使って相手フィールド上のモンスターを破壊してからワンターンキルすることもできます。
ワンターンキルしやすいよう《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《マシュマロン》《拷問車輪》で相手のライフポイントをあらかじめ下げておきます。もし手札を大量に持っているターン内にルール上可能な範囲でワンターンキルを実行したければ、自分の手札の枚数×600が攻撃力になる《トラゴエディア》(《悪魔の調理師》により戦闘ダメージを受けるため、たぶん特殊召喚できる)を使います。相手をだまして同一ターン内に《ラーの翼神竜》でワンターンキルするなら《トラゴエディア》を生贄にすることで《トラゴエディア》の高攻撃力を《ラーの翼神竜》の攻撃力に加えます。漫画版の《ラーの翼神竜》には自分フィールド上のモンスターを墓地に送ることで、その墓地に送ったモンスターの攻撃力を《ラーの翼神竜》の攻撃力に加算するという効果があったと思います。
コンボに必要なカードは《封印の黄金櫃》や《カードトレーダー》《メタモルポット》(後ろ2枚のカードなら《神の恵み》の効果でLP回復もでき、《死者蘇生》された《ラーの翼神竜》の攻撃力をより高くできる。《巨大ネズミ》等のリクルーターは、デッキから特殊召喚する効果を持つため《カードトレーダー》でデッキに戻す必要もある)によるドロー、《光の護封剣》や《悪夢の鉄檻》《マシュマロン》による時間稼ぎによりそろえます。《神の恵み》は一度に何枚ドローしてもLP500しか回復しないそうですが、なんとか相手をだまして2枚ドローならLP1000回復、5枚ドローならLP2500回復すると言い張ることでワンターンキルが成功しやすくなると思います。