ミニトマトの苗は価格よりも味で選んでほしい

トマトの育て方

トマトの種まきは4月からでも間に合う

トマトは4月に種から育てても、苗から育てても、成長にそんなに大きな差は出ません(暖地か中間地か寒地か、同じ地域でも山側かそれとも沿岸部かにもよると思いますが)。苗からのほうが少し(1週間程度?)収穫が早いと思います。

ミニトマト購入時のアドバイス

好みや用途(弁当に入れるためミニトマトのほうが適するなど)の問題もあると思いますが、ミニトマトは大玉トマトと比べると味が悪く、実が小さいため皮も気になり、よほど良いミニトマトを育てないと収穫の喜びは大玉に大きく劣ります。

また、ミニトマトは2株くらいあれば家族で食べるには十分な量が収穫できるため、種を買って大量の苗を育てる必要がなく、購入すべき苗の数は少ないはずです。そのためミニトマトの苗は価格よりも味で選んでほしいと思います。

ミニトマトの苗は2021年現在、私の近所のホームセンターでは安い自根苗のものなら税込65円未満で手に入りますが、それよりも接ぎ木苗でおいしいミニトマトが取れそうなブランド苗を購入したほうが満足度は高いと思います。

接ぎ木苗ならたぶん自根苗のものよりもよく育ち、収穫期間も長くなり、自分で種から育てた大玉トマトの収穫時期が終わった後にまだ収穫できるおいしいミニトマトを食べることができると思います。

大玉トマトは種から育てたほうが良いと思う

大玉トマトはミニトマトよりも収穫できるトマトの数が少ないです。トマトは実ができても途中で実が割れたりして収穫できないことがよくあり、個数を稼ぎにくく、また、実ができてから赤く染まるまでに時間がかかる大玉トマトのほうがこの影響を大きく受けると思います。

もし大玉トマトを何株も育てるなら種から育てたほうが良いと思います。トマトの種は高めのものだと1袋税込550円くらいしますが、その程度の金額だと接ぎ木苗の普通の苗なら2株くらいしか買えません。ちなみに安い自根苗のものなら私の近所のホームセンターだと税込65円未満で買えます。そのため550円あったら8株くらい買えます。ちなみにトマトの種は、値段は同じ1袋550円程度でも会社や品種により内容量(袋の中に入っている種の数)が私の近所では最大2倍弱違います。

しかし、ミニトマトがたくさん取れるのに、この上さらに大玉トマトまで育てて収穫する意味はあるのかとたまに疑問に思うことがあります(大玉トマトがたくさん取れる時期にミニトマトを取る意味はあるのかと疑問に思うこともあります)。個人的には接ぎ木苗のミニトマトのほうが収穫量が多くて収穫期間が長いイメージがありますが、味は大玉のほうが上だと思っているため悩んでいます。

ミニトマトのほうが栄養価が高い?

ネット上では大玉トマトよりもミニトマトのほうが栄養価が高いとよく言われていますが、もしかするとミニトマトのほうがスーパーでグラムあたりの値段が高いため、地域で一番高いミニトマトと一番安い大玉トマトを比較すれば、ミニトマトを買うお金があったら大玉トマトをたくさん買えるため、もしかすると食べる量の差で大玉トマトのほうが取れる栄養価が高くなるケースもあるかもしれません。

ただし、1株あたりの収穫量は個人的にはたぶん大玉トマトよりもミニトマトのほうが上だというイメージがあるため、スーパーで購入できる重量あたりの値段ではなく、自分で育てる1株から取れるトマトの重量の値段で言うならミニトマトのほうがお得かもしれません。


要は失敗が少なそうで収穫量が多そうで味は悪そうなのにスーパーで重量あたりの値段が高いのがミニトマトです。失敗が多そうで収穫量が少なそうで味は良いのにスーパーで重量当たりの値段が安いのが大玉トマトです。ミニトマトはスーパーで商品を購入する消費者にとっては良いところが少ないですが、家庭菜園で作るならミニトマトも良いところが結構あると思います。