畝が5メートルなら
ビニルトンネル・防虫ネットは
5メートルでは長さが足りない

黒マルチの値段

黒マルチは2023年3月現在、ホームセンターだと長さ50メートルで穴なしの商品が800円弱、100円ショップなら長さ5メートルの商品が穴なし、穴ありの2種類あり、どちらも110円で買えると思います。もし穴なしマルチを使うなら1個5mで110円の商品を10個買うよりも、1個50mで800円弱の商品を1個買って切って使うほうが値段が安いです。

私が作っている畝の長さ

私は最初は100円ショップの黒マルチ(長さ5m)を使っていたため今でも畝は1本5mが基準になっています。1本5mの畝で株間を30センチとるなら野菜を16株植えられます。1畝で2種類の野菜を育てるなら8株ずつ植えられます。1畝で4種類の野菜を育てるなら4株ずつ植えられます。1畝で8種類の野菜を育てるなら2株ずつ植えられます。5mは切りの良い長さだと思います。株間30センチや60センチにするなら2の倍数の数の野菜を植えたときに奇数が出ません。私はたぶんこれからも畝は1本5mを基準にすると思います。

畝の長さが5mだと困る

しかし、畝の長さが5mだとビニルトンネルや防虫ネットを買うときにたぶん困ります。私の近所のホームセンターで販売されているビニルトンネルの長さは5mか10m、防虫ネットは5mのみでした。5mのビニルトンネルや5mの防虫ネットでは5mの畝を囲えません。文字通りトンネルを作ることはできますが、トンネルの出入口の部分をふさぐことができません。そのため私はビニルトンネルは1本10mの商品を使っており、防虫ネットは100円ショップの商品(サイズ:1m×1.4m)を1個併用してトンネルの出入口の部分をふさいでいます(長さ1m1個の併用で足りているため、私が購入した5mの防虫ネットはもしかするときっちり5mではなく、5mよりも少し長かったのかもしれません)。ビニルトンネルも黒マルチと同じように、1本5mの商品を10個買うよりも、1本50mの商品を1個買って切って使ったほうが値段が安いですが、私の近所では1本50mのビニルトンネルは販売されていませんでした。

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