現地で水を確保する方法
現地で水を確保する方法
畑の近くに水道水、井戸水などがない場合に現地で水を確保する方法です。それは畑に大きな容器(たとえばタライなど)を置いておくことです。畑にタライを置いておけばその中に雨水がたまります。その雨水を畑に使います。タライは大きくて深いほうが良いです。具体的にどれくらい大きくて深ければ良いかというと、もしジョウロを使っているなら最低限そのジョウロのタンクの部分(ジョウロの中に水を入れるために空いている大きな穴の部分)をタライの中に沈めてそのジョウロの中に水を入れられるくらいの大きさ、深さのタライが必要だと思います。
タライがあると、土のついた大根やカブを洗うこともできます。
災害に備えて井戸はつぶしたほうが良い
井戸があると災害時の断水時にたぶん井戸水を勝手に使用されて2か月分の水道料金がふだんの1か月分の水道料金の100倍以上になることがあります。ふだん5000円の水道料金を払っていたとしたら50万円以上、ふだん8000円の水道料金を払っていたとしたら80万円以上、ふだん1万2000円の水道料金を払っていたとしたら120万円以上の請求書が届きます(請求書の金額は2か月分の下水道料金のみの金額。ネットで検索してみると上水道料金は断水のため地域住民みな一律免除されたらしい)。近隣住民50名はまだ誰も逮捕されていません。災害に備えて井戸はつぶしたほうが良いと思います。
昔、関東大震災があったときに、政府に向けられた国民の不満をそらすため、また、政府による白色テロの実行のために日本政府や軍部、警察などが「朝鮮人が井戸に毒をまいた」といううわさを流したため約6,000名の日本人や朝鮮人等が殺害されたそうですが、もしかすると井戸水を勝手に使われたくなくて、政府が流したうわさに便乗してうわさを広めた方もいたかもしれませんね。