支柱と園芸用クリップでは
苗を前後左右にはつなぎ留められても
上下にはつなぎ留められない

クリップでは苗を上下につなぎ留められない

園芸用のクリップはプラ製の商品よりも金属製の商品を使うほうが良いと思います。プラ製の商品は金属製の商品と比べると壊れるのが早いと思います。野菜の茎を支柱につなぎとめる際は、使い捨て感覚で100円ショップのプラ製の園芸用クリップやビニールひもが使えるかもしれませんが、クリップは茎を前後左右にはつなぎとめられても上下にはつなぎとめられないため、たとえばつるありエンドウやトマトなどは下のほうの茎がCの字に曲がってしまいます。

私の近所の100円ショップでは園芸用のクリップはプラ製の商品しかありませんが、事務用のクリップなら金属製です。事務用のクリップは太い支柱は挟めませんが、ダンポールや細い支柱なら事務用のクリップでも商品によってはたぶん挟めると思います。ただし、事務用のクリップはさびやすいと思います(特に目玉クリップはさびやすいと思います。どちらかというとダブルクリップのほうがさびにくいと思います)。ちなみにクリップは園芸用、事務用のほかにも洗濯バサミ用の商品もあります。用途によってはこちらを使うこともできると思います。

苗を上下につなぎ留める方法

苗を上下につなぎ留めたいなら「物干し台」と「物干し竿」を購入し、物干し竿からヒモをたらして苗にくくり付け、苗を上方向に引っ張りあげるという方法があると思います。

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