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【法務省は部落差別をしている?】
【土地家屋調査士試験】の独学者の9割弱は10年以上勉強を続けても試験に受からない
【部落民は暴力団に入るしかない社会を法務省が作った】
前提条件
以下の条件は東京法経学院のサイトに掲載されていた月刊誌「不動産法律セミナー」による合格者アンケート調査の結果の一部(平成27年(2015年)度試験合格者のデータです)や、日本土地家屋調査士会連合会による平成26年(2014年)度試験受験者対象のアンケート調査、平成28年(2016年)度試験の午前の部の受験申請者数(少なくとも509名)を参考にしたものです。
- 受験生の4割、合格者の8%が独学。
- 新規参入者750人(予備校利用者450人、独学者300人)。
- 合格者数400人(予備校利用者368人、独学者32人)。
- 合格するまで毎年受験する。
- 独学者は意味不明な言い訳を続けながら何度落ちても独学を貫く。
- 受験1回目で合格12%(48/400人)
- 受験2回目で合格22%(88/400人)
- 受験3回目で合格19%(76/400人)
- 受験4回目で合格17%(68/400人)
- 受験5回目以上で合格30%(120/400人)
新規参入者の数について
新規参入者の数については、勉強1年目に測量士補試験と土地家屋調査士試験を両方とも受けずに、勉強1年目は測量士補試験、勉強2年目から土地家屋調査士試験というように年をまたぐ方もいると思うので、平成28年(2016年)度試験の午前の部の受験申請者数(少なくとも509名)を適当に約1.5倍にして750人にしました。実際のところ何人なのかは分かりません。
月刊誌「不動産法律セミナー」2018年4月号では受験指導校を最初から利用していたか、それとも途中から利用したかも新たに紹介するようになりましたが、ここではそのことは考えず、受験指導校利用者は最初から全員、受験指導校を利用していたものとして考えます(要は実際のところは、独学者は受験指導校利用者のほうに移ってしまうこともあるのです)。ちなみに受験指導校を「最初は利用していたが、途中で止めて独学にした」という合格者の割合は0%でした。
新規参入者750人の将来の予想
以上の条件を参考にして新規参入者750人(予備校利用者450人、独学者300人)の将来を予想すると次のようになります。
- 受験1回目
750人受験、48人合格(内訳は予備校利用者44.16人、独学3.84人)
- 受験2回目
702人受験、88人合格(内訳は予備校利用者80.96人、独学7.04人)
- 受験3回目
614人受験、76人合格(内訳は予備校利用者69.92人、独学6.08人)
合格者の約半数は実質2年以内の勉強をして3回以内の受験で試験に合格しています。
- 受験4回目
538人受験、68人合格(内訳は予備校利用者62.56人、独学5.44人)
ここまでの「新規参入者750人」に占める合格者の割合は37.33%(280/750人)です。内訳は予備校利用者257.6/450人、独学者22.4/300人です。残りは470/750人(内訳は予備校利用者192.4/450人、独学者277.6/300人)です。
予備校利用者は1~4回目の受験で57.24%(257.6/450人)が試験に合格しているのに対して、独学者は4回受験しても7.46%(22.4/300人)しか試験に合格していません。独学者の92.53%(277.6/300人)は4回受験しても試験に受かりません。
受験5回目以上
受験5回目以上は全員受験5回目で合格したことにします。もし、そうしない場合は次のような形で記述を続けていくことになりますが、受験5回目以上は具体的に受験何回目で何人合格したかが分からないため、このような書き方はもうできないためです。ちなみに受験指導校の合格体験記によると合格までに20年近くかかった方もいます。
- 受験5回目
470人受験、60人合格?
- 受験6回目
410人受験?、30人合格?
- 受験7回目
380人受験?、15人合格?
- 受験8回目
365人受験?、8人合格?
- 受験9回目
357人受験?、4人合格?
- 受験10回目
353人受験?、2人合格?
- 受験11回目
351人受験?、1人合格?
というわけで、こういう書き方はもう受験何回目で何人合格したかが分からなくてできないため、
- 受験5回目以上
470人受験、120人合格(内訳は予備校利用者110.4人、独学9.6人)
残りは350/750人(内訳は予備校利用者82/450人、独学者268/300人)です。予備校利用者は5回目以上の受験で81.77%(368/450人)が試験に合格しているのに対して、独学者は5回以上受験しても10.66%(32/300人)しか試験に合格していません。独学者の89.33%(268/300人)は5回以上受験しても試験に受かりません。
その一方で予備校利用者の合格率はとても高いです。途中で挫折して受験をやめた方を分母から除けば予備校利用者はもうほとんどの方が試験に合格していると思います(これはあくまでも私の予想であり、実際どうなっているかは私には分かりません)。
受験5回目以上とは最大何回くらいか?
東京法経学院のサイトに掲載されていた月刊誌「不動産法律セミナー」による合格者アンケート調査の結果の一部(平成27年(2015年)度試験合格者のデータです)によると、土地家屋調査士試験の合格者の約半数は実質2年以内の勉強をして3回以内の受験で試験に合格しています。実質学習期間は1~7年までのデータが掲載されています。
3回受験しているのに実質2年しか勉強しない方たちの7年を単純に比例させると受験回数10.5回です。要は10年以上勉強を続けてもまだ試験に受からない方が44.44%(320/720人)の割合で存在しています。その多くは独学者です。
もしかすると10年がかりでも良いから独学で土地家屋調査士試験に合格しようとしている方もいるかもしれませんが、土地家屋調査士試験の独学者の9割弱(268/300人)は10年以上勉強を続けても試験に受かりません。10年がかりで試験に合格しているのは受験指導校利用者のほうなのです。
独学者が試験に合格するためのアドバイス
独学で土地家屋調査士試験の勉強をしようとしている方、また現にしている方は、これから予備校講座を利用する予定があるか否かに関わらず、一刻も早く独学をやめてください。予備校講座を利用するなら独学をする必要はありませんし、予備校講座を利用しないなら10年以上勉強を続けても試験に受からないため勉強を続ける意味がないです。
そもそも自分が土地家屋調査士試験の勉強をしようかどうかを悩んでいるときに「本だけ買って独学で試験を受けろ」などと言う方はどこにもいなかったはずです。ネット上には「時間がないから独学で……」と言っている方がいますが、本当は時間がないからこそ、独学よりも少ない勉強時間で合格できる予備校講座を利用すべきなのですよね。
ところで土地家屋調査士試験の合格者の約5割を輩出している資格予備校やフルカラーテキストの調査士講座のことをご存じでしょうか? 当サイトおすすめの土地家屋調査士試験、測量士補試験の予備校講座はこちらです。リンク先で詳細をご確認下さい。

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