当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品の紹介を行っています。
地震と札幌・仙台の関係を考える
受験会場札幌は他会場と比べると出願者数と合格率が低いため合格者数が少ないです。受験会場札幌の合格者数は次のとおりです。かっこ内の数字は午前の部から受験して合格した方の数です。受験会場札幌は合格者数は少ないですが、午前の部から受験してストレート合格する方は他会場と比べると多いです。
| 年度 | 札幌 合格者数 | 合格者数 歴代何位 | 北海道・東北で発生した地震 (日本の地震年表より) |
|---|---|---|---|
| H21 | 9人 | 9位 | |
| H22 | 12人 | 6位 | |
| H23 | 17人 | 2位(R7出現までは1位) |
03月09日 三陸沖地震(Mj7.3、震度5弱) 03月11日 東北地方太平洋沖地震(M9.0、震度7) 仙台合格者数・歴代3位の30名。 |
| H24 | 13人 | 5位 |
03月14日 三陸沖地震(M6.9、震度4) 12月07日 三陸沖地震(M7.3、震度5弱) |
| H25 | 10人 | 8位 |
02月02日 十勝地方南部地震(M6.5、震度5強) 10月26日 福島県沖で地震 - Mj7.1、震度4 |
| H26 | 9人 | 9位 | 07月12日 福島県沖で地震 - Mj7.0、震度4 |
| H27 | 9人 | 9位 | |
| H28 | 8人 | 10位 |
11月22日 福島県沖地震(M7.4、震度5弱) 仙台合格者数・歴代4位の28名。 |
| H29 | 12人 | 6位 | |
| H30 | 8人 | 10位 |
09月06日 北海道胆振東部地震(M6.7、震度7) 仙台合格者数・歴代1位の39名。 |
| R1 | 10人 | 8位 | 仙台合格者数・歴代3位の30名。 |
| R2 | 11人(1) | 7位 | 仙台合格者数・歴代4位の28名。 |
| R3 | 15人(3) | 3位 | 02月13日 福島県沖地震(M7.3、震度6強) |
| R4 | 13人(1) | 5位 |
03月16日 福島県沖地震(M7.4、震度6強) 仙台合格者数・歴代2位の36名。 |
| R5 | 14人 | 4位 | |
| R6 | 15人(1) | 3位 | 01月01日 能登半島地震(M7.6、震度7) |
| R7 | 22人(1) | 1位 |
12月08日 青森県東方沖地震(M7.5、震度6強) 12月09日 北海道・三陸沖後発地震注意情報発表 |
大きな地震は12月~3月という寒い時期に起こることが多いようです。
H23(2011)3月11日に東北で震度7が発生すると受験会場札幌の合格者数が歴代2位(R7現在は歴代2位だが、R6以前は歴代1位だった)の17名の合格者数を出しています(H23(2011)に受験会場広島では合格者数が歴代最下位の12名合格)。土地家屋調査士試験はR4以降、合格者数が増加しているため、R7の「札幌合格者数・歴代1位」はその影響もあるかもしれません。札幌だけでなく東京、広島、那覇もR7の合格者数が歴代1位です。
H28(2016)4月16日には熊本地震(Mj7.3、震度7)が発生し、受験会場高松が歴代1位の26名の合格者数を出しています(同年受験会場札幌ではH30と同じく合格者数が歴代最下位の8名合格)。
H30(2019)9月6日に北海道で震度7が発生すると受験会場仙台の合格者数が歴代1位の39名の合格者数を出しています(同年受験会場札幌ではH28(2016)と同じく合格者数が歴代最下位の8名合格。受験会場広島は合格者数がワースト3位の16名合格。受験会場広島は前年H29(2018)がワースト2位の13名合格でした)。同年H30(2019)に受験会場大阪は合格者数が歴代最下位の53名合格。同年H30(2019)に受験会場高松は合格者数がR6(2024)と同じく歴代最下位の12名合格。H30(2019)6月18日には大阪府北部地震(Mj6.1、震度6弱)が発生しています。この年だけは地震が起きた地方で合格者数が減少しています。
R6(2024)1月1日には能登半島地震(M7.6、震度7)が発生し、受験会場名古屋が歴代1位の85名、受験会場福岡が歴代1位の66名の合格者数を出しています(同年受験会場高松はH30(2019)と同じく合格者数が歴代最下位の12名合格。受験会場高松はR5以降、合格者数が少なくなってきていると思います。H29(2017)、H30(2018)は受験会場広島の合格者数がワースト2位・3位だった年ですが、この年は受験会場高松でも合格者数が少なく、H29(2017)がワースト2位の13名合格、H30(2018)がR6(2024)と同じく歴代最下位の12名合格でした)。
震度7の地震が発生すると、地震が起きた地方とは別の地方(隣の地方?)の受験会場で歴代1位の合格者数が出るという特徴があります(R6(2024)に能登半島地震があった北陸は名古屋と同じ中部地方ではないかと思うようなところもありますが、北陸(新潟を除く)の受験生は大阪で受験しているかもしれませんし(大阪のほうが早く着くのでは? 新潟の受験生は東京で受験?)、また、名古屋は北陸から離れているため別地方として考えるものとする)。また、震度7の地震が発生すると、受験会場札幌or広島で合格者数が歴代最下位(土地家屋調査士試験の合格者数が増加したR4以降はもう歴代最下位になることはないものの合格者数は少なめ)になるという特徴があります。
大阪はH21(2009)の99名合格が歴代1位です。この年は8月9日に東海道南方沖で地震(Mj6.8、震度4)が発生し、8月11日に駿河湾地震(Mj6.5、震度6弱)が発生し、気象庁が史上初の東海地震関連情報(現在の「南海トラフ地震臨時情報」)を発表しています。同年の受験会場札幌の合格者数はワースト2位の9名です(H21、H26、H27が皆9名でワースト2位)。そのため「地震が起きた地方(中部地方)の隣の地方(近畿地方)で歴代1位の合格者数が出る」「受験会場札幌or広島で合格者数が歴代最下位になる(札幌9名合格は、2026年現在はワースト2位だが、当時は歴代最下位だった)」という特徴が出ていることは震度7の地震が発生したときと同じです。
こうしてみると、土地家屋調査士試験と地震は、何となく何か関係があるような気がしてきませんか?(実際のところどうなのかは私には分かりませんが)。