織田家に仕官してみての感想

織田家の感想

織田家は初心者向けの大名

今川家の鳴海城を攻める前に3~5か月は内政ができるため、鳴海城を攻めるまでに合戦の参加条件(身分が侍大将以上かつ統率、武力の値が高いこと?)を満たしやすい。これまで自分がプレイした他の大名家(長宗我部家、毛利家、伊達家、明智プレイ織田家)では初回の評定からいきなり合戦をすることもあったのでそこが違う。近くの町に浪人がおり、配下を集めやすいのも利点(ただし、合戦で有用な長蛇、飛鳥、雲龍の陣形を覚えている武将はいない)。

織田家の勢力の広げ方

織田家の勢力の広げ方は、まず尾張統一、次いで美濃、そして明智光秀が家臣になるイベントが発生するまでは伊勢の国を攻め、その後は南近江、二条城と進んでいく。

早ければ1562年2月頃に二条城を落とし、同月に内謁から受けた主命の成果報告時に鳴海城主に任命される(鳴海城を除き、西美濃三人衆や南近江、伊勢の国の鳥羽城の城主は調略で配下にしていたケース)。西美濃三人衆を城主で調略していないなら大垣城や北方城を任されることもある。

城主任命のタイミングをずらして足利家再興後に伊勢の国の北畠家を攻めている時期なら伊勢亀山城や桑名城、伊勢の国の本願寺家を攻めている時期なら守山城(鳴海城は岡部元信を調略して落としていたケース)、北近江の国を攻めている時期なら佐和山城や今浜城を任される。

要は攻めている大名家がある国やその近くにある国の城主に任命される。

イベントを進めたいなら北近江の城主になると良い

木下藤吉郎プレイで北近江の国の佐和山城主(のち今浜城主)に任命されたときは、まず北近江攻略、次いで山城、そして摂津、次に丹波丹後の国の攻略を命じられる。安土城築城や本能寺の変のイベントを起こしたいときは、北近江のお城を任されるタイミングになるまで城主になるのを控えたほうが良い。

鳴海城の城主になると、たぶん東日本(信濃や遠江など)の国攻めを命じられることが多いと思うのでイベントが順調に進まなくなる。ちなみに徳川家周辺を織田家のお城で囲うと、徳川家は同盟を破棄して織田家に攻め込んできます。

主人公が仕官しなかったときの織田家

主人公が織田家に仕官しなかったときは、織田家の勢力は伸びません。1563年末の時点で織田家の勢力が尾張一国だったのを見たことがあります。

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