伊達家に仕官してみての感想

伊達家の感想

乗っ取り目当てで仕官前に世継ぎの伊達輝元を切った。当主の伊達晴宗は史実よりも早く亡くなりやすい。運が良ければ1561年内に病気で亡くなる。残りの伊達家の家臣の中で一番信頼度が高いのは信頼度1万5,000の伊達実元。

伊達家は武将が少なく、ゲーム開始時に米沢城にいるのは大名も含めて16人。兵数が増えてくれば合戦時には5備で出撃し、1つの備につき3人の武将が配置され、まれに当主の伊達晴宗は体調が良くないのか出陣しないことがあるため、家臣総出で戦うことになります。しかし、合戦時に主人公の備えの組に入れられる武将は技能・陣形ともにゼロの武将しかいません。合戦では信頼度を上げにくいため、評定では内政を推して、主に改修で人夫を脅しながら信頼度を上げました。

蘆名家と須賀川城や二本松城を何度か取り合い、乗っ取りの時点では陸奥の国5城と南陸奥の国の須賀川城1城の合計6城しかお城を持っていませんでした。陸奥の国の2城は配下の家老が城主になっており、もともと陸奥の国の2城を持っていた大崎家を威圧で従属させていたりすると、乗っ取りの時点では自分が城主のお城は米沢城と須賀川城の2城しかなかったことになります。毛利家だと最初から領土がそこそこあり、また、当主が長生きするため乗っ取りの時点では勢力がかなり大きくなっていると思いますが、伊達家の勢力は乗っ取りの時点ではかなり小さいです。

当主の伊達晴宗が亡くならずに生きていれば、伊達家は蘆名家を倒した後は今度は最上家と戦い始めます。