次の4つの情報を1つ以上得ると主命成果報告ができるようになります。
- 対象大名家のお城に忍び込んで1城以上のお城のデータを入手する。
- 京の町や府内の町の南蛮寺で2貫払い「天下の情勢を聞く」ことで対象大名家の外交関係の情報を入手する。
- 町の宿屋で対象大名家が狙っている大名領はどこかを聞く。
- 対象大名家の武将に面会し「大名の方針」を聞く(どぶろくを3、4本くらい渡せば聞ける)。
お城のデータは、主人公の外交能力や調べるお城の城主の能力によっては、お城に忍び込まずとも四角ボタンの調査コマンドから入手可能です。この方法で得たお城の情報は、忍び込んで得た情報と同等の評価を受けます。
謎の屋敷(忍者屋敷)
お城のデータは奈良の町や小田原の町の謎の屋敷(一度、奥まで行けた後は忍者屋敷と表示。主人公に乱波の技能があるか、乱波の技能がある配下を同行者にしておかないと奥まで行くのは難しい)でも入手可能です。ただし、一城につき5貫かかります。
謎の屋敷の利点は、三角ボタンの「武将情報の呼び出し」から各武将のデータを見開いて丸ボタンを押したり、×ボタンでそれを見終わるときに主君に対する相性や忠誠度のデータを見られることです。
奈良の町の謎の屋敷の最初の2回は「左」「左」固定、小田原の町は「右」「左」固定です。あとの3回はランダムです。小田原の町の忍者屋敷では北条家のお城の情報は見られません(小田原の町の忍者は北条家に恩があるため)。
宿屋で狙いの大名領を聞く際の注意点
宿屋で狙いの大名領を聞くために客に話しかけると、〇〇城に行ってきた、という話とともにそのお城のデータが表示されることがあります。もしそこで得たお城の情報が情報収集の対象となっている大名のお城だった場合、そのお城のデータは忍者屋敷で買ったものと同等の評価を受けるため、後述する得られる信頼度との関係上、狙いの大名領を聞くのは、先にお城に忍び込んだり、調査コマンドを使ったりしてお城のデータをすべて収集してからにしたほうが良いです。忍者屋敷で情報を購入して得られる信頼度はとても低いです。主君は他人任せの伝聞情報よりも家臣自らが調べて得た情報を重視しています。