技能の身に付け方

ゲーム開始時のキャラメイク

ゲーム開始時のキャラメイクの時点で技能を身に付けるためには技能1で10ポイント、技能2で30ポイント、技能3で80ポイント必要です。たとえば弁舌0を弁舌3にするためには合計120ポイント必要です。

最大3回しか上げないで済み、確実に身に付くものが多い各技能よりも、最大値が100で上がるかどうかがランダムのものが多い基本5能力のほうが後から取り返すのが大変です。

林通勝の利用(弁舌1、築城1、軍学1)

織田家で身分が侍大将以上の木下藤吉郎なら、酒場で1貫で買えるどぶろくを那古屋城主の林通勝に渡せば弁舌1、築城1、軍学1を各3日で教えてくれます。柴田勝家プレイでもそうです。

また、この3つの技能は自分が城主になれば技能持ちの配下からその配下のレベルに応じた技能を仲が良ければ手土産なしで教えてもらえます。築城は家臣時代でも築城の技能持ちの同行者を連れて宿屋に泊まれば、不確実ながらその同行者の築城レベルに応じた技能を教えてもらえることがあります。築城2なら6日以上、築城3なら11日以上泊まる必要があります。


10月生まれの新武将なら身分が物頭でも林通勝から弁舌1、築城1、軍学1を教えてもらえます(他の月生まれは調べていないので不明)。

弁舌

弁舌の技能があると個人戦で挑発が使えるようになります(合戦時の挑発は軍学の技能が必要)。また、弁舌の技能があると武将との親密度が上がりやすくなります。

織田家で身分が侍大将以上の木下藤吉郎や柴田勝家なら林通勝にどぶろくを渡せば弁舌1を教えてもらえますし、織田信長がくれる5個目の褒美(朱槍、価値3の武器)を滝川一益に渡せば弁舌2を教えてくれます。木下藤吉郎プレイで城主になれば竹中半兵衛が手土産なしで1~3まで教えてくれます。

算用

コマンドから見られる米相場や軍馬相場の判明データが増えます。また、商家や南蛮商店でアイテムや鉄砲を買うときに値切りが成功しやすくなります。

たとえば普通の商家のアイテムは1割引き(端数切り上げ)になり、こちらがアイテムを買い取ってもらうときには1割増し(端数切り捨て)になり、南蛮商店の鉄砲は10丁15貫から10丁13貫になり、普通の商家の鉄砲は10丁33貫から10丁26貫になります。

ただし、兵糧売買の主命は信頼度の稼ぎが悪く(しかも太閤立志伝4や5と違い、主命に使えるお金と自分の所持金は別々に管理されているため、米転がしをしても自分の所持金は増えない)、また軍馬購入の主命は軍馬の相場が町ごとに年中同じなのでベストな買い付け先がもう決まっており、米相場や軍馬相場が分かることは大したメリットになりません。馬屋主人との交渉(酒場で1貫で買えるどぶろくを渡しての値切り)は算用0でも実行可能です。

  • 技能3

    日本全国の相場が数字で分かる。身に付ける際に商家から4800貫程度のお金を要求される。

  • 技能2

    仕官先の大名家の居城が位置する地方の各町の相場が数字で分かる。他の町の相場は高い・普通・安いの3段階評価で表示される。身に付ける際に商家から300貫~400貫くらいのお金を要求される。

  • 技能1

    仕官先の大名家の居城が位置する地方の各町の相場が3段階評価で分かる。他の町の相場は不明と表示される。身に付ける際に商家から60貫~70貫くらいのお金を要求される。

算用は商家の親密度を上げると商家から教えてもらえるようになりますが、その見返りに要求される金額が、特に技能2や3になると家臣時代の主人公にとっては大金な上に、そもそも商家との親密度を上げるためには商家から何度もアイテムを購入する必要があり、家臣時代に算用の技能を身に付けるのは難しいと思います。

城主になった後はもう算用の技能を使って何かをすることはたぶんないと思います。

築城

築城の技能が1以上あると改修や築城の主命を受けられるようになります。改修の主命は、得られる信頼度が軍馬購入や鉄砲購入よりも多く、場合によっては褒美のもらえる主命達成にかかる日数をそれらの主命よりも少なくできるという利点があります(仕えている大名家が南蛮商店のある京の町や府内の町から離れている場合など)。

織田家で身分が侍大将以上の木下藤吉郎なら林通勝にどぶろくを渡せば築城1を教えてくれます。柴田勝家プレイなら最初から築城1の技能を持っています。木下藤吉郎プレイで城主になれば竹中半兵衛が手土産なしで1~3まで教えてくれます。

築城は家臣時代でも築城の技能持ちの同行者を連れて宿屋に泊まれば、不確実ながらその同行者の築城レベルに応じた築城の技能を教えてもらえることがあります。築城2なら6日以上、築城3なら11日以上泊まる必要があります。

築城の技能があると攻城戦時に修繕の計略が使えるようになります。

礼法

城主に任命されるために必要な技能です。

城主に任命されるのは主命成果報告後なので、別のお城の城主になりたいときは、身分が家老になった後は主命を受けないようにするか、この礼法の技能を身に付けないようにしてください。主命達成不能の報告をすることでも、信頼度マイナス1割されるのでそれで部将に降格できれば城主になるのを防げます。他の家老が自分が城主になりたくないお城の城主になってから主命を受ければ主人公は別のお城の城主になれます。

礼法は京の町、甲府の町、厳島の町にある寺で教えてもらえます。ゲーム中に礼法1を身に付けるためには基本5能力の合計値が330以上必要です。そのため、ゲーム開始時の基本5能力の合計値が低く、かつゲーム中に基本5能力を上げるつもりがなかったり、間髪入れずにすぐに城主になりたい場合は、最初から礼法1の技能を身に付けておくことをおすすめします。

朝廷工作の主命は礼法1以上ないと受けられません。

茶道

堺の町の「宗易の茶室」で3まで上げると、同町の同茶室で茶の湯を開いて他家の武将と顔見知りになれたり、誰々がもうすぐ死にそう(体力が20になっている)等の情報を得たりすることができます。3まで上げないと、また堺の町に行けないなら上げてもあまり意味がない技能です。

  • 技能1

    茶器を有しており、身分が侍大将以上であることが条件。

  • 技能2

    価値6以上の茶器が必要。

  • 技能3

    価値13以上の茶器が必要。

茶道3を身に付けた後は「茶道の師事」のコマンドが「茶の湯」に変化します。

ゲームの説明書には、高ければ外交や朝廷工作が成功しやすくなるとも書いてありますが、この2つはあまり受ける機会がない主命だと思います。

剣術

剣術は0か1かで個人戦時のバーの大きさが結構変わります。個人戦をするつもりなら剣術は1以上あったほうが良いです。剣術2以上でバーの真ん中に白線が出てきて、そこにカーソルを当てられると相手に大ダメージを与えられます。武力が高い剣術1よりも武力の低い剣術2のほうが白線で大ダメージの可能性がある分、相手を倒しやすいと思います。

剣術1は奈良の町、剣術2は八代の町(肥後の国)、剣術3は鹿島の町(常陸の国)の剣術道場で教えてもらえます。

軍学

合戦で使える計略(伏兵、擬兵、虚報、挑発、落石、足止)が増えます。これらの計略は軍学レベルが高いほど成功しやすくなります。

陣形(長蛇、飛鳥、雲龍など)は軍学レベルを上げても増えません。陣形はそれを覚えている武将の親密度を上げて面会で教えてもらう必要があります。もしくは合戦中に交戦して相手が使っている陣形をランダムで習得する方法があります。

主人公の軍学レベルが低くても、合戦時に軍学レベルの高い他の武将を自分の部隊に入れておけば、その軍学レベルに応じた計略が使えます。陣形も、それを覚えている武将を自分の部隊に入れておけば使えます。

織田家で身分が侍大将以上の木下藤吉郎や柴田勝家なら林通勝にどぶろくを渡せば軍学1を教えてくれます。木下藤吉郎なら城主になれば竹中半兵衛が手土産なしで1~3まで教えてくれます。

ゲーム付属の説明書によると、高ければ情報収集が成功しやすくなるそうです(情報収集は外交、軍学、乱波で決まる)。

騎馬

合戦時に騎馬隊の攻撃力が上がります。

馬屋(日本全国どの町にもある)で下働きをすれば不確実ながら身に付きます。身分が低くても、また手土産なしでも身に付けられる技能のため、キャラメイクの時点で騎馬にポイントを割り振るのはもったいないです。

鉄砲

合戦時に鉄砲隊の攻撃力が上がります。

鍛冶屋(今浜の町、雑賀の町、鹿児島の町にある)で下働きをすれば不確実ながら身に付きます。馬屋の下働きと比べると、鍛冶屋は下働き時の低下体力が大きく、残存体力要求も厳しく、騎馬と比べると身に付けにくい技能ですが、それでも上げようと思えばいつでも上げられるものなので、キャラメイクの時点で鉄砲にポイントを割り振るのはもったいないです。

合戦時によく使う陣形の雲龍は、組の兵科が足軽や騎馬だと攻撃時の演出に時間がかかるため、私はいつもなるべく自分の部隊の兵科を3組ともすべて鉄砲にしています。

乱波(らっぱ)

個人戦で目つぶしが使えるようになります。また、合戦時に乱波1で火計、乱波2で開門が使えるようになります。これらの計略は乱波レベルが高いほど成功しやすくなります。

主人公の乱波レベルが低くても、合戦時に乱波レベルの高い他の武将を自分の部隊に入れておけば、その乱波レベルに応じた計略が使えます。

奈良の町や小田原の町にある謎の屋敷(一度、奥まで行けた後は忍者屋敷と表示。主人公に乱波の技能があるか、乱波の技能がある配下を同行者にしておかないと奥まで行くのは難しい)で親密度を上げると教えてもらえます。

奈良の町の謎の屋敷は最初の2回は「左」「左」固定、小田原の町は「右」「左」固定で後の3回はランダムです。

ゲーム付属の説明書によると、高ければ情報収集が成功しやすくなるそうです(情報収集は外交、軍学、乱波で決まる)。


いかがでしたか? 基本的に技能はゲーム開始時には何も身に付ける必要がありません(武力を上げるつもりなら剣術1はあったほうが良い)。ゲーム中でも配下を活用するなら礼法1を除いては、主人公は技能を身に付ける必要がありません。そのため、自分が思い描く人物を好きに作って、その人物なりのプレイを楽しむことができるようになっています。たとえば剣術3にして剣豪ごっこをしたり、茶道3にして茶人ごっこをして遊んだりすることができます(それが楽しいかどうかは別として)。