明智光秀プレイ開始時の織田家の勢力は尾張、美濃2か国です。その頃の織田家は合戦中心で内政をすることが少なく、また、城主になった後の主命はすべて合戦のため、私は明智光秀の能力は統率100にして残りのポイントは全部武力に割り振っています(私は合戦で使う陣形、計略は配下に頼り、ゲーム中に主人公の能力はなるべく上げないというプレイスタイルを取っています)。
調略の主命を目当てに外交、魅力を上げるのはおすすめしません。この頃の織田家は合戦中心で調略は少ないです。
あっぱれな成果を出したときにもらえる褒美が欲しいなら南蛮商店で鉄砲購入時に値切るためにキャラメイクの時点で算用1を付けたり、魅力を上げたりしておいたほうが良いです。明智光秀は魅力の値が低いためです。
私は明智光秀で摂津の国主になろうとして、先に丹波丹後の国のお城を全部落としていても任される国が丹波丹後だったことがあります。これは織田家の話で他家だとどうなるかは分かりません。
安土城築城の6か国(尾張、美濃、伊勢、南近江、北近江、山城)及び摂津、丹波丹後の2か国を統一する条件に加えて、木下藤吉郎を早い段階で城主にしておく必要があるかもしれません。
木下藤吉郎を早く城主にする
本能寺の変を起こしたいなら木下藤吉郎を早く(たとえば北近江の国の城主など)にしておいたほうが良いです。木下藤吉郎が城主になるのが遅れていて、河内和泉の国の岸和田城主や信濃の国の城主に任命されているときは本能寺の変が発生しなかったことがあります(8か国統一の条件を満たす前に木下藤吉郎を城主にしないといけない?)。
木下藤吉郎が城主になるまでは浅井家を滅ぼさず、織田家の攻略対象が浅井家以外に移らないよう織田家の勢力は尾張、美濃、伊勢、南近江の4か国と北近江の佐和山城、今浜城くらいにしておいたほうが良いと思います。
木下藤吉郎の信頼度を早く上げる
木下藤吉郎が早く家老になれるよう、合戦時に自分の部隊に木下藤吉郎を入れたほうが良いです。柴田勝家や丹羽長秀がまだ城主ではなく、清洲城に武将が多いときは木下藤吉郎は合戦に連れて行ってもらえません。明智光秀は陣形を何も覚えていませんが、明智プレイ時の木下藤吉郎は飛鳥、雲龍以外の基本陣形がすべて使えるので、どちらにしろ木下藤吉郎は自分の部隊に入れることになると思います。
明智光秀は城主任命後は陣形を使うために武田家の真田昌幸を理想を語って引き抜いたほうが良いです。真田昌幸はすべての基本陣形と1つの特殊陣形を使えます。
木下藤吉郎は他の武将と違って何もしなくても信頼度が毎月90強、自動的に増えていきますが、それでも普通にプレイしていると家老になる信頼度まで到達するのに時間がかかると思います。また、光秀が城主になった後は信頼度の伸びが特に悪いような気がするので、主命で木下藤吉郎と競ってわざと負けたりして、木下藤吉郎をさっさと家老にしたほうが良いです。光秀が城主にされそうなときは主命達成不可能の報告をすれば信頼度が1割引かれて城主にならずに済むと思います。
藤吉郎の出世が遅れているなら上杉家に注意すべき
木下藤吉郎を早く家老にしないと、本能寺の変が発生する前に、信濃の国に進出している上杉家と交戦状態になり、上杉家に美濃の国や尾張の国のお城を攻め落とされ、その攻め落とされた上杉家のお城を織田家と同盟関係にある徳川家に落とされたりすると取り返しが難しい事態に進展するため注意する必要があります。