折りたたみ式テーブルの折りたたみ方
はじめに
年末の大掃除中に折りたたみ式のテーブルが折りたためなくて困った。ネットで検索してみても出て来るのは通販のページやアフィリエイトで折りたたみ式のテーブルを売りつけたい人ばかりで、折りたたみ式のテーブルが折りたためなくて困っている人は私以外にはいないようだった。
結果として私はテーブルの折りたたみに失敗し、テーブルには亀裂が入った。正しくはどう折りたたむべきだったのか、一体どうしてテーブルは折りたためなかったのか、というのがこのページの内容です。
力任せで亀裂が入る

折りたたみ式のテーブルを折りたたもうとしたが、テーブルの足は全然動いてくれなかった。テーブルの足を強引に内側に押してみると、テーブルは木が裂けるような音をメキメキと立てたが、私はテーブルを折りたたむときにはきっとこういう音がするのだろうと思い、その後も力任せに足を押し続けてみたところ、テーブルの側面に横長の裂け目が入った。
正しい折りたたみ方
折りたたみ式のテーブルを折りたたむのに特別な技術は必要ない。私の家のテーブルの場合は、頭に黒いキャップが付いている横長の棒を内側に押しながら同時にテーブルの足も内側に押すだけで良かった。
私がテーブルを折りたためなかった理由
私も初めはこの黒いキャップ付きの棒が何か関係しているのではないかと思っていた。しかし、この横長の棒は、私がどんなに力を入れて動かそうとしても全然動いてくれなかった。そのため私はこの横長の棒には見切りを付けて、たとえ木が裂けるような音を立てても力任せに足を収めることを選んだ。
一体どうしてこの横長の棒は動かなかったのか。それはテーブルの足が少し内側に寄って斜めになっていたためである。最初に足を強引に収めようとしたときに足が内側に寄ったのだと思う。私の家のテーブルは、足が少しでも内側に寄っているときは、この横長の棒がまったく動かない仕組みになっていた。
テーブルの裏側にこのページに書いたようなことを注意書きしたシールか何かを貼っておいてほしかったと思う。
おわり。