PSP版の変更点

表示がきれいになった

PS版よりも表示がくっきりしていて、きれいだと思います。PS版は画質が荒いと思います。

画面が横に広くなった

PSP版はPS版のものよりも画面が横に広くなり、見ることができる範囲が広がっていると思います。PS版の画面を四角形と言い表すならPSP版は長方形と言い表せると思います。画面が横に広がった分、PSP版はPS版では見られなかったものが見えるようになっています。

引き継ぎデータの明確化

PS版で引き継げるデータはセーブデータのみでしたが、PSP版ではゲームをクリアするとセーブデータとは別に「クリアデータ」が作成され、引き継ぎに使えるデータが2種類になりました。

また、PSP版では幻想水滸伝1のセーブデータがまだ幻想水滸伝2に読み込める段階に達していない場合には、「このデータはまだまだです(筆者注。ここで改行あり)もうすこしがんばったデータにしてください」と表示されるようになり、セーブデータを引き継ぐ際に、引き継ぎにふさわしいデータか否かの判断が容易になりました。

パーティ全滅時の処理

PS版ではパーティ全滅時に「あきらめない」を選択したときは、全滅時の各キャラのレベルとステータスを維持したまま前回のセーブデータを読み込んでいましたが、その仕組みがなくなりました。PSP版は他の普通のRPGゲームと同じようにセーブデータを1つ選んでそのままロードする形になります(つまり、各キャラのレベル、ステータスが前回セーブ時のものに戻ります)。

そのため、PS版で行えたステータスアップの紋章片を使って各キャラのステータスをいくらでも上げられる裏技が使えなくなりました。

PS版でメモリーカードを変更することで行えた全キャラのレベルを1に戻す裏技も使えなくなりました。

ふるい本9かん

PS版では本拠地の図書室で△〇□×を同時に押せば読めたふるい本9かんがPSP版にはなくなりました。

幻想水滸伝2で使えなくなった裏技

通常版(VX065-J1、SLPM 86168)で使えていた裏技です。

好意の紋章で攻撃力999

好意の紋章を武器に付けて攻撃力を999にする裏技が使えなくなりました。好意の紋章の効果は、たしかパーティに入れて1時間たつごとに攻撃力+1、戦闘不能にすると攻撃力-1だったと思いますが、この効果を利用して戦闘不能を何度も繰り返して攻撃力をリバースさせる裏技が使えなくなりました。

関所の扉を押してマチルダ騎士団領に行く

関所の扉を押してマチルダ騎士団領に行くことができなくなりました。もうゲーム序盤にマチルダ騎士団領に行くことができません。

セーブデータ上書き技

使えなくなりました。何度か試してみましたがPSPで実行すると失敗してセーブデータが壊れ、vitaで実行するとvitaはリセットがしづらくタイミングが遅くて普通にセーブに成功してしまいます。そのため、強くてニューゲーム(レベル、ステータス、宿している紋章、武器に付けている紋章、装備品の引継ぎ。主人公の名前は新しくできる)やその仕組みを利用したアイテム増殖(たとえゲーム中に入手できる個数が限られているものでも、倉庫に預けてもう一度上書き技を使えば何個でも増やせる)などの裏技が使えなくなりました。

ちなみにPS版でのセーブデータ上書き技の方法は、まずコピー先のセーブデータ(たとえば序盤のおつかい時にリューベの宿屋で取ったセーブデータなど)を作り、その後コピーしたい強いほうのデータでゲームを始め、コピー先のセーブデータに上書きする形で強いほうのデータをセーブする最中、そのセーブが完全に終わる前にゲーム機本体をリセットすることです。

危険な技なので、コピー先のデータが大事なものならあらかじめバックアップを取っておいたほうが良いです。

防具屋ほりだしものバグ

使えなくなりました。そのためゲーム序盤から烈火の封印球、雷鳴の封印球などを入手することができなくなりました。

PS版は防具屋の「ほりだしもの」で1種類の残り1つの防具(かぶと、よろい、たてのどれか。他の装備品は駄目)を買う際に、そこで買う種類の防具が未装備のキャラにその防具を装備させる形で購入すると表示がバグり、ページを左にめくっていくと烈火の封印球や雷鳴の封印球、炎のフルヘルムなどを買うことができる町もあったと思います。

バグったアイテムも並びますが、それらのアイテムは買っても、何も買っていなかったことにされるので買わないほうが良いです。